閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

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★東野圭吾 『魔球』を再読する。

先日私がものすごく感情的になっていた「白夜行 公式サイト」1行目ネタバレ画面が、変更されていました。

よかった。

先日の日記では感情的だったから話がごっちゃになってしまったが・・・私が「どうしても納得いかない」のは「いきなりネタバレする」事が、未読の人から『「白夜行」を何も知らずに読む、という楽しみ』を永遠に暴力的に奪う事に対して。なので。
(その他甘ったるい話になるのはイヤ!!というのは、単なる私の感傷。これは今でも思ってる事だけど、それは「許せない」とかとはまた別の話)

プロデューサーの日記が、最初にお詫びから始まるのだが、その後

「これは僕自身の考えですが
小説と言うのは、読む方々が何十万人いたとしたら
何十万通りの解釈の仕方が僕はあると思ってます。」

とつづく。

そう思っていらっしゃるのであれば、何故、その「解釈」の楽しみを奪う事をさらっとなさったのであろう・・・それがやっぱり、「テレビ」という巨大なメディアにいらっしゃる方々と私の感覚の違いなのであろうか。
・・・というか、「インターネットのサイト」との距離の取り方の話なのかな。

でもこの事で、自分が根本的に「本を読む人」なんだなとつくづく思った。
正直、演劇に対してここまで思わなくて結構自分が無神経になっていたりするのは、やっぱり「本」が「開けばいつでも時代を超えて読めるもの」だからなんだと思う。


という事で、久々に東野さんの初期作品で、既に話を忘れていた(笑)『魔球』を再読いたしました。

全く違うし、全然似てないんだけど、何となく桐原亮司は須田武志の変奏曲として登場した人物に思えた。

何が。と言われると言葉で説明しにくい部分なのでうまく言えないのだが。
何かに対する献身とか、全てを自分で背負いきる頑なさとか、「外」に対する情け容赦なさとか、そういう「外側」もそうだし。


あと、「時代設定」ですごい細かいなと思ったのは「昭和37年設定」であるこの作品だからこその「北岡は170cm以上ある」大柄な生徒設定。
今の時代、高校野球で甲子園行く正捕手で大柄、だったら「180cm以上」になると思うので、すごい細かいところまで時代を反映させてるわ!と思った。

何がと言われてもすごく困るんだけど、何かが白夜行ととても通じる作品。
↑話の内容が。とか、主人公が似ている。とかでは無いので注意。
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Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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