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閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

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★あのオスカー君に再び会えた奇跡と幸福をかみしめる。「トーマの心臓」岩崎オスカー版千秋楽。

見てきました。スタジオライフ本公演 トーマの心臓 訪問者 連鎖公演のそれぞれの千秋楽。

言いたいことはいっぱいあるけど、きっとこれからだらだら引きずっていっぱい語るけど・・・まずは、本当に、私の一番大好きな作品、訪問者を再び見られた幸福をかみ締める。

高根さんのグスタフ、吉田さんのヘラ、荒木さんのオスカー、船戸さんのミュラーという素晴らしいキャストを得た事の幸福をかみ締める。

それから、トーマの心臓。
細かく色々ツッコミはあるんだけど!オスカーよユリスモールどうでもよくないか君??とかツッコミはあるんだけど(笑)!!

でも、昔の人間にとっては、今回の「連鎖公演」とは、「トーマの心臓」と「訪問者」の連鎖公演であるのと同時に、岩崎大オスカーにとっての「訪問者」から「トーマの心臓」への旅としての連鎖公演でもある。

何かもう邪道なの分かってるけど、岩崎オスカーの舎監室「もし君が・・・僕がここにいていいのなら」以降は、私の頭の中は、高根さんでも吉田さんでも荒木さんでもなく、甲斐さん(岩崎オスカーの父グスタフ)と佐野さん(岩崎オスカーの母ヘラ。飛さんもだけど彼は今回も出てるからいない方の人が思い浮かんだ。)の姿が鮮烈に蘇り、彼の、父との旅を思い出してひたすらひたすら涙。

前回の連鎖公演の時、正直あの!極端なまでに純粋かつ天然いい子すぎるが故に存在自体が周りを断罪しまくる岩崎オスカーと、軽みの中に深い哀しみと激しい愛を持つ笠原オスカーが繋がるかと言われたら・・・一体5年間に何があったんだオスカー。とか思ったんだけど(笑)。

それを思えば、今回の、荒木さんから曽世さんと岩崎さんへつながって行く感じはすごくあったんだけど。

でも。

私にとっては・・・というか、多分、9年前の岩崎オスカーを見てた人は、多分みんな、思い出したのはアラケンじゃなかったと思う。


あの時、甲斐グスタフに「待ってていいね?」て抱きついていたあの子が、曽世ユーリに「すぐ慣れるよ」て言われて泣いてたあの子が、5年経って(現実時間は9年と2ヶ月だけど)、様々な経験をして、今、深い傷を抱える友人を見守り、かつての自分を思い出す友人と新たに関係を築き、グスタフのことを今も愛し、そしてミュラー校長との間に確かな絆を築いていく、その姿に、何か虚構なんだけど何かもうそういう感じじゃなくて、本当に心から「よかった」と思った。彼がちゃんと大きくなってる事。彼が自分の居場所をちゃんと作れていて、たくさん友人もいて、普通に日常生活を送っている事。その事にものすごく泣けた。

訪問者は、もちろんその後何が起こるかはトーマの心臓で描かれるから知ってはいるけれども、ラストシーンは特別幸せな未来を提示して終わってくれる訳ではない。

だから、観客は、この少年の未来が輝かしいものであるように、祈るような気持ちになる。


今回。
岩崎さんのオスカーは、「トーマの心臓」としてのオスカーとしてどうよ?と言われたら色々言いたい事もあるけど、でも、正直そんな事どうでもよくて(よくないんだけど・笑)、あの時の、パパ大好き!て全身で叫んでたあの子のままで、あの子が様々な経験を経て今ここに立ってる、そういう子だった。
「岩崎オスカー」としてのブレが全く無かった。

だから、あの時、この子がどうか幸せになれますように。学校生活が楽しいものでありますように。とラストシーンで祈っていた「その後」を見られる幸福感に、本当に本当に、ものすごく浸れました。

邪道な見方なのは分かってる。でも、本当にうれしかった。
ユーリに「許していた?」と聞かれた瞬間の表情に泣けて泣けて仕方無かったんだけど、それは多分9年前の記憶で泣いたんだと思う。今まで見てても思ってたけど、この瞬間に9年前と同じ顔した、ような気がしたから。

うまく言えなくてもどかしいんだけど、舞台で10年近くの歳月を経て、同じ役者で、「同じ人の数年後」を見られる機会なんてなかなかあるものではないと思う。

その奇跡的な状況を経験できて、本当に本当に幸福でした。ずっとライフが好きでよかった。岩崎さんが役者続けててくれてよかった。ライフ辞めないでいてくれてよかった。


スタジオライフがトーマの心臓と出会ってくれたこと。
訪問者という作品が描かれたこと。
岩崎さんが、今も、役者を続けている事。スタジオライフに所属し続けている事。

様々な事が重なって見られた事の幸福をかみ締める。



気が早いけど次回。

アラケンは大きいオスカータイプかどうかと言われたらどうかなと思うんだけど、やっぱり、今回見て同じ子がしっかりと人生を築き上げて行く姿を見られる事がぴっくりする位幸福だと分かったから、オスカーは同じ子でものすごく見たい。3年後位にトーマの方のオスカーもやってほしいです。

じゃ、芳樹さんのオスカーが見たいかと言われるとそれはないんだけど・・・(笑)。

ていうか実は岩崎オスカーには、本人(この場合は岩崎大さん本人)は死にそうになるだろうケド(笑)5年位前ならちょっと無理矢理だけど連鎖公演で通し一人オスカーをやってほしい野望がすごいあったんだけど、アラケンにはぜひ実現してほしいな~。まあ現実的に役者本人の負担を考えたら本当に死んじゃいそう(笑)な気がするのでないと思うけど・・・。

あとは次なる野望としては、岩崎さんの次回の訪問者の役はヘラをダブルか何かでやってもらい、トーマではオスカーを続投してもらい、あらゆる役の気持ちを網羅してもらう。
まあヘラタイプかというとぜんっぜん違うんだけど(笑)。まあここは高根さんとオスカー卒業後はミュラーで戻ってくる(勝手に決めた)そぜっちの間で揺れ動くわけですよ。

で、通しミュラーなそぜっちとは訪問者では共犯者でありトーマでは校長と生徒というクラクラしそうな人間関係を築くと・・・。まあ無いと思うけど(笑)。


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サクラサクラコ

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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