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閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

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★「LILIES」再々演。回を重ねるごとに。

最近のスタジオライフの作品を見ると、かつて比較的頻繁に作品の根底に漂っていた「死」の感覚が薄くなり、健康的になっているような気がする。

6年ぶりに再演された今回のLILIESを見ても、全体に健康度がUPしているような。
客演さん(しかも新納さんとかカサノボーさんとか大劇場にばんばん出てる人)を呼んだ事もあって、輪郭がはっきり分かりやすくなっている事も影響しているかもしれないけど。

・・・けど、これは単に、周りに死の気配がすぐにあるわけじゃないよ。とか、伯爵夫人とヴァリエの関係に簡単に共感していくような状況にいないよ。とか、そういう見ている側の私の個人的な状況の変化(ってこの書き方すると初演時の私ってなんなんだって感じだが・笑)によって、見え方が異なっているだけという可能性もあるからよく分からないんだけど。


今回初めてご覧になった方は、LILIESという作品をどうお感じになったのかな~。
初演を見てる人、再演を見ている人、DVDを見ていた人にとってはどうなんでしょう。


特に初演高根・芳樹組の何ていうか沈み行く船に乗っているような儚さ500%なチームを思うと、すごく健康的というか健全というか前向きな方向に各登場人物が反応するのが印象に残っているんだけど。
↑初演高根組はこういう表現をしていいか分からないが、何かハムレットレベルに最後に全員死んで終わるんじゃ?位に儚かった・・・皆・・・。

出演者のキャリアとか実年齢が回を重ねるごとに上がっていっている分、全体に落ち着いて、変に若さゆえに漂う危うさとか死の感覚が出てこなくなっているのかもしれないけど。↑上記チームの特に青木版は、過去すべてのLILIESの中で最も平均年齢が若くて、ほぼ全員20代みたいなチームだった覚えが。


特に伯爵夫人親子がどんどん健康的って言い方も変だけど、普通の親子になっているように思える。
カサノボーさんも関戸さんも基本的に「自分設定に忠実に演じている人」であって、どこも狂っていないし。
二人とも生命力ありそうだし。

ヴァリエは今回二人とも結構最強な気がするし。
マツシンはひとりでも雄々しく生きて行けそうなしっかり君。
村上さんは柔軟性と愛嬌で周りから愛されて生きて行けそうな子。

二人とも共通してなんだけど、今回「母に究極の愛を捧げた」のが前向きに響いてびっくりした。とは言っても実際にやった行為を考えたらもっとダメージ受けるだろう!とか思ってみてたけど、彼等は二人とも、文字通り愛を捧げたことに対してプラスの見方をしているんだな~と。

今回、シモンもヴァリエも基本的に生命力のある、前向きさとかひたむきさとか愛され感とかに特徴のある役者陣がキャスティングされてたのは、敢えてなのか、結果的にそうなったのか、色々まだまだ気になります・・・。

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サクラサクラコ

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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