閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

Archive [2008年09月 ] 記事一覧

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★「マージナル」を見る。舟見さんが帰ってきてくれてうれしい。

・・・最初から超局地的感想をうだうだ書いてしまったが、何かもう作品に対しては色々色々言いたい事ばっかりだったのですよ。

倉田さんもうSFやるのやめようよ。というのが一番言いたいことだけど・・・。
様々に無理が。話自体に。見た目に。
藤原さん緒方さんペアは「OZ」ってどこかに書いてあるのかと思ったよ・・・。
篠田さんの衣装もOZっぽかった。

でも、今回はもう舟見さんが元気そうで可愛かったから、それでいいです。
本当に、戻って来てくれてめちゃくちゃうれしいです。

本当に本当にうれしい。よかった。
今回舟見さんを自分がどれだけ待っていたか、舞台を見て改めて気づいた。

チトも可愛かったし!!
エメラダは美しかったし!!

しかしエメラダは何故にあの衣装と髪型採用??あの髪に巻いてるのはいらないと思うの~何か違うの~。

舟見さんのエメラダは、男の人なんだ、というのがちゃんと分かるのがまず良かった。そして彼の持っている独特の浮遊感、浮世離れ感がとても活きていて、普通の健やかさんエドモスとの複雑な距離感がよかった。

都市編は3人組と、このエドモスしか変わらないんだけど・・・でも、ふなみ~岩崎並びを愛する私としては、この5分のためだけに別チームも見るべきかものすごくものすごく迷った。今の所パス予定だが・・・やっぱり未練も・・・うーん・・・悩み中・・・。

ハレルヤの人工っぽさ、生きてない感じ、ミカルが恐怖を感じる気持ちが分かる。
センターでミカルがハレルヤを見てしまい衝撃を受ける場面のお人形のような独特の美しさが印象に残ってる。


ああでもやっぱり次回作はパサジェルカの世界にふなみ~を入れたくないよう(泣)。死の泉だけとかなら良かったのに涙。

あと、全然関係ないですが、今こそ初演レナリロでレナリロが見たい!!と思った。舟見さん岩崎さんを贅沢使いしたい(笑)。あの頃とは見た目も技術も別人になっている二人で、今こそ初演演出版で、あの場面が見たいです。
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★「マージマル」砂漠編を見る。チーム健全=uterus版。

マージナル、今回は迷いに迷った末、結局uterusチームのみチケットを取り、14日に砂漠編、都市編をマチソワしてきました。
見終わってからもものすごく迷いに迷った末、結局これで終了の予定です。

ジュテレスチームを見終わってずーっと何かに引っかかっていて、翌日、wombチームのみを見た名誉会員と検証を行った結果・・・ジュテレスは超健全すぎてそもそもの「マージナル」の物語の大前提がいまいち分かり辛かった事が判明・・・。

という事でネタバレありの感想を以下に。
未だに畳み方分からないので改行するだけですみませぬ。




曽世さんと岩崎さんで、特殊な性別設定の子取り合い、と言えばショナアート(月の子初演)ですが・・・今回も月の子と同じ事をすごい思った。


松本さんはいつでも小公子に見えるきちんと感が魅力の人なんだけど、キラ役だとそれが意外にマイナスしてしまい、キラの不安定さがダウン。この子が本来持っているはずの異形感が全然無くてさわやかで清らか。
あと、子供子供していてすごく小さい子(8才位)に見えてしまい、性別設定が「どちらでもある」ではなくて「どちらでもない」に見える。
だから「受胎」とか「子供生む」とかの台詞に猛烈違和感。

結果、何かこんな子供相手に実験中なイワンとか、イワンとアーリンへの思いの延長でこの子を見てるゴーとか、この子が対象内に入ってきちゃうグリンジャアシジンが何かものすごいひどい大人たちに見えた・・・。児童福祉法違反で逮捕されそうな。でもそれはこの話の中では間違った見方だと思う・・・。

何かレナですか??みたいな。←次回作死の泉に唐突に思いを馳せる(笑)。
子供なのに無理矢理成長させられてこの子子供産めるか実験しましょう。みたいな。

とか書いたけど、このチームは基本妙にみんな健全に見えるため、グリンジャもアシジンもキラに何もしてなさそうに見えるのだが。うーん。

大体グリンジャキラの場面、何してるか分からなかった・・・と言うか、何もしてないように見えた・・・。なのでこの後続く台詞に猛烈違和感が。

曽世さんは細やかにその人物像を観客に伝えてくれる丁寧な演技が魅力の方だけど、だからグリンジャみたいな分かり辛い人物だと正直中途半端になる時があると思う。
笠原さんは曽世さんと真逆で、多少訳分からなくても話が飛びまくりでも、有無を言わせぬ迫力で軽やかに突き進むはったりが効くタイプの人。だから今回は見られなかったけど、多分グリンジャ役は笠原さんの方が合ってたんだろうな~と思う。

で、曽世さんって別にいつでも健全系な人では全然無いんだけど、多分グリンジャのキャラクターが微妙だったのとキラが超健全いい子ちゃんマツシンだったのとで、距離感が微妙になって健全路線へ行っちゃったのかな~と予想。
曽世グリンジャはキラの事どう思っているのか最後まで正直よく分からない・・・。グリンジャがどんな人なのかもよく分からない・・・。諦めた人なのかな?と思っていると突然感情を顕にしていたりするし。


岩崎さんはまんまアートがジミー見てた時と同じ目でキラを見てる。
犬飼ってるんじゃないのよ~って可愛がり方する。岩崎さんは小さい子(見た目とキャラクターが)が相手に来ると、本当に小さい子抱っこしてあやしてるみたいな抱っこの仕方しちゃうので、保護者にしか見えない・・・。
だからアシジンがグリンジャに超嫉妬、とかにすごく違和感が。
アートがショナに思う事じゃないけど「あのヘンタイヤロー。オレのジミーをっ」とかグリンジャに対して思ってそうに見えるんだよアシジン。
でもキラの相手ってこの人なんだよ。全然そう見えないんだけど。うーん・・・。


何かこのチームって、キラがものすごく人間じゃない方向の子に作られてそうに見える。何しなくても超能力で受胎します!みたいな。
イワンは夢の子供を作りたいんだから、それ位はやりそうだし。
うーんでもそういう話じゃないと思うのでマージナルは。

何故にこんなに健全路線になっちゃったんだろうチーム健全。

で、笠原班を見た名誉会員を始めとする友人の意見を総合すると、アラケンは子供だけど子供じゃなく、作り出されてしまった異形の子で、だからグリンジャとそういう事になっても「レナですか?」みたいな事は思わず、「キラが目覚めた」とか言っても納得、さらにそれを見ちゃったアシジンが超嫉妬してもそりゃそうだね~と思えたらしいので・・・やっぱりこっちのチームも見たかったな~と思った。


そしてこのチーム健全は、誰かをシャッフルすれば何か別の見え方をしたんだろうかとちょっと考える。

とりあえず今回の岩崎さんとマツシンは離したい気が。←最強健全コンビだと思うので。
うーんアートショナコンビに異形アラケンを投入し、いたいけな子供マツシンを笠原仲原コンビに持っていく、とか、ちょっと見てみたかったな~とか、思ってみるのであった。

★「パサジェルカ」客演前田さんて、誰??

年末公演には残念ながら前田倫良氏は出演なさらないようですが(泣)、客演で前田さんという方がいらっしゃいます。どんな方なんだろう??

さて、何か後ろ向き発言ばっかりですまないが~、真面目な私としては、本当は「死の泉」と「パサジェルカ」を連続公演として同列に扱う事自体に抵抗感があったりする。

死の泉はレーベンスボルンを舞台にしてはいるものの、あくまでエンターテイメントだと思う。
でも、パサジェルカは実際に収容所から生き残ったポーランド人女性が描いている作品であって、この二つは同じではないと思うんだよ・・・。

倉田さんは何を思ってこの二つを連続しようと思ったのか、すごく気になる・・・。


そんなパサジェルカですが、怖れていた事態がおきてふなみ~がマルタ続投になってしまった~(泣)。
ふなみさんは今回は死の泉のニコスで回りに愛されまくっとけ!!というのが希望だったのだが・・・。
復帰早々猛烈ヘビー環境だが・・・がんばれふなみ~。

舟見さん続投ならせめて相手役は岩崎さん続投にしてほしかったが(←マルガレーテとは逆に、岩崎さんの大好き役1,2を争う作品。とにかく好き。)客演と被るからどうなるどうなる??と思ってたらば高根さんが来ましたよ。

この二人は実は人間の男女で恋愛絡みは初なのではと思われます。

この二人は恋愛絡むときは舟見さんは大体人間外の存在。←例)月の子再演、OZ初演
人間の男女で絡むときは大体親子。←例)ハピファミ、銀キス

相手役になかなか人間女子が来ない高根氏には珍しく恋愛メインな役なので(でもなかなか会えないんだけど涙)、マルタを守りまくってくれ~と祈ってます。

・・・というか高根氏また2作品とも法則発動中だわ。

もう一組は、マルタ関戸さんと芳樹さんタデウシュ。
セッキーはすごくいいと思う。
芳樹さんはオイケン兄貴が相手だと基本対等で同じ位ドロドロ路線に濃ゆくなっていくのだが、ラブリー後輩せっきーが相手に変わるとまた違う人になるんだろうか??楽しみです。


あとパサジェルカは本当に途中で帰りたくなっちゃうような作品なんだけど(←苦しくて。見てるだけで壊れそうになる)、そんな中唯一楽しませてくれた、現代のミッチ裏ストーリーを誰がやるのかもひそかに気になるのであった。

★「死の泉」色々衝撃キャスト。

死の泉妄想キャストは、芳樹さんクラウスしか実現してませんでした(笑)。

いや、芳樹さんはエーリヒじゃないよな~アンタはクラウスが似合うよ。とか思ってたのですよ、最近。不気味そう~背後からいきなり現われて距離感がおかしくてグレーテ怯える、とか似合いそう~とか大変失礼な妄想をしてたのであった。ごめん。


あ、あと妄想実現は奥田さんのちびフランツ。
楢原さんがいないなら奥田さんがいいなと思ってた。
白夜行見た時に似てると思ったし。

さらに、名誉会員と「こんなに下の期がいるのに、結局ちびエーリヒを演じられる役者さんは深山さんしかいなくない??」「そうだよね」という会話を交わしたばかりだったのだが、やっぱり彼は永遠の6才が決定していました。

二人の回想シーンで泣く準備は万端です(笑)。
そして再演で登場したあのシーンはやるのか??

さらに初演の1幕ラストがほんっとうに大好きなので、奥田さんのちびフランツ君がすごく楽しみです。
顕微鏡場面とかも楽しみ~。


ギュンターが船戸さんなので、今回はあの超激甘台詞の場面でグレーテを姫抱っこしてくれると思います。(←初演はタッキーグレーテを曽世っちは抱っこしてた。が、再演では岩崎グレーテを曽世っちは抱っこしてくれなかった・笑。)
シーシアスに続いて久々に超~シリアス一辺倒な端整船戸さんが見られそうでとても楽しみです。うれしい。かっこいい船戸さんを堪能したい。


再演で何故か15才のゲルトを鶴田さんが演じてて、「15才?????」って感じだったのだが(笑)←でも可愛かったッスよ。大好き~。今回はアラケンなので良いでしょう。無理せずアラケンのよさが素直に出る気がする。楽しみ。


マルガレーテは三上さん。
うーん・・・。
再演の死の泉を見た時に、マルガレーテ役を男性が演じる事は思っていた以上にハードルめちゃくちゃ高いんだな~と思った。
初演の瀧澤さんは本当に奇跡的なバランスの人だったんだ~と。
↑見た目の硬質さと、美人度と、女子度の高さと、でも男性が演じてる事でのグレーテダメ感の緩和のバランス。

マルガレーテのあの独特のダメ感、流されっぷりを男子が演じるのは超難関なんだ、と清々しい持ち味がアダとなってた岩崎さんを見て思ったのが再演。←あくまで私の見方なので。一般的には岩崎さんは超~美人だったし評判良かったと思う。でも私はダメだったの・・・ごめん。岩崎さんは好きだけどグレーテは合ってないと思ったの~。役としては初演のリロの方が好き。

今スタジオライフに所属している劇団員さんの中で、マルガレーテ的うっかり感情に流されるダメ感をナチュラルに女子的に演じられる人、は吉田さんと関戸さんしか思い浮かばず、でもせっきーはグレーテには健やかすぎると思うし、吉田さんは女子度高すぎてはまりすぎて男性が演じてる意味はどこに。みたいなノリになりそうだし・・・でもやっぱり今やるなら吉田さんがいいな~。とか思ってたので、三上さんはすごく意外だった。←でも吉田さんが死の泉で一番はまるのはミヒャエルだと思ってたので、そこにも居なくて無念(泣)。

ミカシュンは見た目は可愛いけどやっぱり基本男子なので、男性役で見たかった。むしろ大きいエーリヒとかが似合う人だと思ってるのだが。
エーリヒって性別どっち??と聞かれるような見た目は可愛いけどでも中身は結構攻撃的で激しくて、フランツへの愛憎渦巻いてる複雑な子なんだよ~。いやあんまり憎は無いけどさ。
その方が合ってると思ったんだけど・・・。

せっかく主役なんだから一番持ち味にあってる役でやらせてあげたいのだが・・・うーん・・・何か色々複雑・・・。
三上さんの持ち味の中に「ダメ」はないと思うんだよう。今まで演じてきた女の子は全部基本的にダメじゃない。可愛い役でもキリリと存在してる。

三上さんの良さとマルガレーテ役は、岩崎さんと同じ位遠いような気がするので、三上さんがんばって多分アナタの持ち味の中には本来無いと思うんだけど、ダメ度UPで!!お願い!!
そして感情に流されまくってくれ~あとフランツと恋愛してくれ~。と祈りまくる事にします。

やっぱり死の泉は三角関係が見たいです。マルガレーテとフランツとクラウスの。
再演はフランツはクラウスしか見てなくて、クラウスはマルガレーテしか見てなくて、マルガレーテは自分しか見てない、基本恋愛要素ないじゃん!な3人だったのが私の中では無念だった・・・。←もちろん話としてそれもアリでちゃんと成立していた。こっちの方が好きな方も沢山いらっしゃると思う。単に私の好みの話。

フランツのラスト台詞は、対クラウスへのあの一言も、対マルガレーテへのあの一言も、どちらも同じ強さで愛憎渦巻きまくって言ってくれますように。


実は最近ラカトシュ・アンサンブルを久々に聴きまくって一方的に盛り上がっていたので何かもう色々大好きな作品なだけに!!心配とか不安とか色々募ってしまうのであった。ごめん。

★やーっと復活。衝撃「死の泉」「パサジェルカ」

やっとパソコン直しました。長い道のりだった・・・。

さて深く地下にもぐっている間にマージナルはさくさく開幕し、次回作「死の泉」「パサジェルカ」連続公演が発表され、本日キャストも来ましたよ。

★死の泉・パサジェルカ連続公演
11月28日~12月14日 天王洲銀河劇場
両方ともダブルキャストで、2作品4パターンの上演です。


えーと。
復活早々後ろ向き発言ばっかりで本当すまないが・・・スタジオライフはどこに行こうとしてるんだろう。何がしたいんだろう・・・とか、最近思ったりする。

毒吐きますがごめんなさい。
正直ライフは1回の公演期間で2作品4パターンも作って、それ全部完成度高くできる団体では残念ながらないと思うんだよ。今まで見て来た限りでは。というかそんな団体無いと思うけど。

今まだマージナルを見ていないから、もしかしたらマージナルを見たらそれは今までの話であって、今のライフは違うよ。と言えるのかもしれないけれども。


いくつもパターンを作れば短期的には興行的にはリピーターを呼べるかもしれないけれども、その1つ1つが「スタジオライフの作品」として、「スタジオライフの役者の力量」として評価されてしまう事に対してどう思ってるんだろう・・・。


・・・等と、最近のいっぱいパターンもの、とか、そこ無理に2役やらせない方が役者さんにとってよかったのでは??というダブルの2役、とかを見て思ってしまうので、超大大大好きな作品の7年半ぶりの再演なだけに、色々心配ばかりが募るのであった・・・。

本当後ろ向き発言ですまぬ。

後ろ向きついでに言っちゃうと、率直に言って、4パターンあって、1つの作品、という密度なんだもん。ライフのパターンいっぱいモノは。どうしても薄まっちゃう。
でもそれは4倍の密度にしろ。というのが無茶であって、だってお稽古も本番も1/4なんだから人間が演じてる以上仕方ない事であって、だから何で敢えてスタジオライフという劇団はそういう道を最近ざくざく歩んでいるんだろう・・・と疑問なのであった。

ああ~死の泉は聖域すぎて(笑)なんかもうすごい後ろ向きでごめんなさい~。
だってあの作品が薄まるのイヤなの~っ。

↑ま、初演を見た時に友人が「すごく良かったけど、率直に言って『やり通せた』という印象」と言ってて、それはすごく納得だった。実際は。
何かを積み上げる、ではなくて、『死の泉』を立ち上げる事ができた、で精一杯で、でもそれがいい方に転んだと思ったから、今回もその無茶設定が結果としていい方に転んでくれる事に期待するしかない、と思う。

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サクラサクラコ

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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