閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

Archive [2008年01月 ] 記事一覧

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★「夏の夜の夢」。芳樹さん相手役はシャッフルだった。

相手役と言ってもハーミアのことではなくディミートリアスの事ですが。

楢原さんが抜けちゃう時点でシャッフルもアリかな~と思ってたら本当にシャッフルされてたよ。奥田ディミが移動です。

この4人ががっつりそろうのは初めてなのではないかな~と思うので、とても楽しみです。

さらに、予想外にパックもシャッフル。
前回オノケンパックを見ることができなかったので、今回は見たいです。楽しみ。
そして倉本パックが大大大大大好きだったのでうれしい~。楽しみ楽しみ。

がっくんは再び降臨してくれるという事でうれしい♪
でもちょっと船戸ヘレナにも未練が~。←実は妄想は進み、「カーテンコールで船戸さんを無理矢理姫抱っこし同時に崩れて行く奥田さん」等といった幻影まで見ていた己。岩崎ハーミアと破壊的な戦いを見せる船戸ヘレナなども見たかった。悪夢を見そう。←イメージ的には「ナントカ戦隊ナントカマン巨大化後の怪獣VSナントカマン合体ロボの戦い」みたいな感じ。

がっくんの新たな恋人は前回フィロストレイトだった人である。
彼は本公演だと結構落ち着いた役が多い気もするのだが、私にとっては最初の印象が「正ちゃんみたいな岩波君」だったし、去年の正ちゃんの突っ走りっぷりが印象的なので、とっても合ってると思う。
前回も4人組を猛烈に引っぱってくれていた岳大さんの流れにぽんと乗って、大らかなディミートリアスが見られたらいいなと思います。


今の所、キャストは恋人4人組と妖精3人組しか明らかにされていないので、果たして公爵チームと職人チームがどうなるのかとても気になる。

一番気になるのはやっぱりヒポリタ。
舟見さんが今回はまだ戻ってこないので、吉田さんにやってほしいのですが。

とにかく吉田さんの演じる女子はいつでもどこでも可愛くて切ない。落ち着いている印象の割に大人役が意外と無いので、ここで見てみたいし。牧島さんとの間に流れる何とも言えない空気感を堪能したい。

どうしよういきなり大沼さんがヒポリタだったら・・・どきどきどき。
でもアマゾンの女王だし・・・でも大沼ヒポリタだったらシーシアスは船戸さんクラスが来ないと釣り合い取れないし(笑)・・・何か設定変わるだろうケド・・・。

やっぱり大沼さんには思い切ってここで性別がイマイチ不明な(というか妖精だから性別ないのかなと思ってるのだがどうなの?)妖精として登場いただき、うやむやに「女役?っぽい感じデビュー」を図ってもらいたい。

ラブリーな大沼さんを楽しみに待っています。


あ、今気づいたが私前田さんの歌って聞いた事ない。・・・と思ったらオネエスリーメンで聞いてたか・・・でも忘れちゃった・・・うーん楽しみなような恐ろしいような。

いろいろ、楽しみになってきました。夏夢。
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★「夏の夜の夢」。今度こそ、本当だよね?出演者欄。

スタジオライフ次回作「夏の夜の夢」のFC先行予約のお知らせが届きました。

・・・「前田倫良」の名前が、あります。

でも前回のトラウマにより、「ここで浮かれちゃダメよサクラコ」みたいに心にブレーキがかかってるの。
↑前回のトラウマ=「アドルフに告ぐ」の先行予約の際も前田さんの名前は入っていた。が、その2,3日後サイトにUPされた際にはさっくり削除・・・。

今度こそ今度こそ出てくれるんだよね??喜んじゃっていいんだよね??

前回のぬか喜びが結構思ってたよりダメージだった模様・・・何か素直にやったー!!とか言えないのさどきどきどき。

という事で現在半信半疑なのでまだあんまり盛り上がれないんだけど、ミッチはどの役なのかなあ。
素直に初演版の役スライドと考えると、妖精枠が2枠空いてる・・・やっとく妖精??(笑)。ほら、懐かしのオネエスリーメンメンバー2人とも妖精だし!入っておかないとココに!!
倉本パックと同じ位よたよたしながらラブリーぶってほしい♪

あ・・・塀枠が空いちゃってる(号泣)。半ズボン見られないの?深山さん・・・涙。
職人チームはライオン枠も空いています・・・。あの可愛いライオンに会いたかったのに。

河内さんのお名前も無いので、お父さん枠が空きました。
普通に考えたら船戸さんorミッチがここにきそうかな。

★「夏の夜の夢」。芳樹さんの相手役(笑)は誰に??

突然ですが、私はお笑いコンビのコンビ愛っぷりを見るのがすごく好きです。

プライベートでは仲悪いかもしれないし(笑)相手に全く関心なさそうだけど、でも、舞台に上がった瞬間からの相手に対する相方としての絶対的な信頼感、みたいな独特な感じが好き。

昨年見た二人芝居KUDAN Project「真夜中の弥次さん喜多さん」。
やじさん役ときたさん役の方は別の劇団に所属しているんだけど、でもお笑いコンビのような阿吽の呼吸で、役者としての相手に絶対の信頼を置いている感じの空気感がものすごく印象的だった。


スタジオライフの舞台は、どちらかと言えば「役者としての相手への信頼」というよりも「相手の人間性に対する信頼」を感じる事が多いように思う。それは良くも悪くも先輩後輩が透けて見えるとか、そういう意味で。「普段の仲のよさが舞台でも出てきます♪」とか「同期だからやりやすい♪」みたいな意味で。


えーとやっと本題なのですが・・・そんなライフで一番「役者としての相手に対する信頼感」を感じるのが、私にとっては対楢原さんの時の芳樹さんです。
芳樹さんって楢原さん大好きだよね・・・と思う、いつも。でも普段仲いいとは全然思えない(笑)。←いや、仲悪そうとか言う意味ではないですよ。

特に色々遊べた「夏の夜の夢」は、芳樹さんの楢原さん大好きっぷりが前面に出てた気がして、二人のコンビがすごい好きだった。
どちらもちゃんとそれぞれの相手役の事は引っぱってフォローしてるんだけど、お互いに対しては結構やりたい放題ですごい楽しそうだったな~と。

だから、再演でも絶対にこの二人のグダグダ男性陣が見たかったのに・・・楢原さんのいない夏夢なんて・・・号泣。

ある意味最重要相手役(笑)であるディミートリアスは一体誰がやるんだろう・・・。
というかその前にそもそも今回芳樹さんライサンダーだよね?という問題もあるが。


今回の夏夢は色々なチェンジがあると思うんだけど、一番気になってるのはそんな訳で楢原ディミ枠です。

もちろんふなみ~枠には誰が??普通にいったら吉田さんあたり??とか、がっくん来てくれるかなあ・・・とか(来てくれない場合デカイ女役希望なんだけどいっそ船戸さんやっちゃえよ。とか・笑)、頼むから牧島さんパーマかけようとは思わないでくれとか、色々気になる事はたくさんあるんだけど。

今回も楽しめるといいです。夏夢。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ところで芳樹楢原コンビについて。メイン相手役は常に違う人なのでどこで組んでた??という方も多かろうと思うので私の好きな作品を挙げとくと・・・トーマの心臓の親子とか(芳樹さんが超優しい目で楢原ママを見るのが好き)、LILIESの親子とか(何もかもが好き。複雑だけど分かりあった親子)、ドリアングレイのドリアンハリーとか(時々二人で遊びすぎなところも好き)、白夜行の亮ちゃん友彦とか(友彦のおかげでちょっと救われる)、結構重要なところでちょこちょこ組んでいるのであった。

★「アドルフに告ぐ」。ミュージカルという形態の便利さ。

まだまだアドルフ語り。

ストレートプレイにおける狂言回しはやっぱり難しい。と思った。
それで、狂言回しと言えばどんな人がいたかな?と考えてみた時にミュージカルしか思いつかなくて、でもミュージカルって何て便利な表現形態なんだ!!と思った。

狂言回しが1曲歌ってる間に5年位さくっと飛ばせる。無理なく。
説明台詞も曲に乗ってガンガン歌われると観客は素直についていける。

↑思いついた例。「エリザベート」のルキーニ。フランツとエリザベートが結婚した後の話。
1曲であっという間に数年間経つ。でも違和感はない。

でもこれをストレートプレイでやろうとすると難しいように思う。
狂言回しの人にいきなり5分間位かけてこの間主人公にはこんな運命が襲っていましたよ。とペラペラ~っと話されても頭に入ってこない・・・たぶん・・・。


エリザ以外で狂言回しですぐ思い浮かんだのは「エビータ」のチェとか「李香蘭」の川島芳子とか「MA」のボーマルシェ位だったんだけど、基本的に観客に話しかけてくる人は、メインストーリーの核を担う人ではなくて、一歩引いている人の方がやりやすい気がする。
劇中に出たり入ったりしても、見ている側の緊張感が途切れない存在であること。


今回私が物語に入って行けなかった最大のポイントは、やっぱり峠さんが忙しすぎたこと。
本来彼の担っている物語はものすごく緊迫感と切羽詰り感があるはずなんだけど、舞台の峠さんはお話を回すのがメインで登場してた。
だから、先日も書いたがすごく「安全圏の人」という感じに見えてしまい、緊迫感はあんまりなかったように思う。

うーん峠さんは観客に説明なんてしてくれなくていいから、もっと弟に対してどんな思いを持ってるのかとか、そこから来る文書への思いとか、そういうのが知りたかった。正直なんでこの人がここまで文書に関わっているのか分かりづらかったし。そもそも文書の存在自体が大して重要じゃないポジションになっちゃってたというのもあるけど。

そしてゆきえさん背負って歩く場面。ここは一番盛り上がりたいところなのに!!何でこの場面の導入まで観客に話しかけて場面の説明なんかしてるんだよう~っ見てる側の気持ちがいったん切れちゃうよう~っとか思いながら見てた。


皆さま今回峠さん狂言回しをものともせずがんがんアドルフ世界に入っていけたのでしょうか・・・。
自分が全然入って行けなかったのがすごい残念&果たしてこの反応が少数派なのか多数派なのかが知りたい・・・。


うーん実のところ狂言回しの問題なのか、単に曽世さんに対する私の苦手意識の問題なのか分からなくて。
私曽世さんが超大大大好きな時と(例:LILIES初演)、苦手になる時(例:LILIES再演)があるのだが、今回は苦手な時の曽世さんだったの(泣)。

曽世さんは細やかに物語全体で一本通った人物像を創り上げる方で、そこがすごく大好きなんだけど、その分今回みたいな場面ごとに唐突に感情が上がり下がりするキャラだとちょっと空回っていく印象が・・・すみません・・・。
このため、弟関戸さんを前に慟哭する峠さんを見つつ、「あ~曽世っち熱演してるな~」とか、超遠ざかった所から見てしまってた(号泣)。
やっぱり曽世さんは無茶な盛り上げには向かないと思うの・・・。←向いてると思うのは笠原御大。

何か結論ないままおわりますが(すみません)、色々消化不良なのであった。

★まだまだ「アドルフに告ぐ」の思い出に浸る。無念な思い。

今年は更新したいとか言いつつ早2週間・・・。最近日が経つのがものすごく早く感じるのだがそれは年を取ったということなのか(泣)。

さて気を取り直してまだまだアドルフを振り返ろうと思います。

うーん今回の「アドルフに告ぐ」を、隅々まで堪能できたかと問われたら正直置いていかれたので無念・・・。


11月に、私の中の伝説ミュージカルである「蜘蛛女のキス」を見にいったのだが、その時は思っていた以上に猛烈に打ちのめされた。
↑南米の獄中が舞台で、拷問され人権を蹂躙されでも看守に従う他無い状況の中で物語は進む。

その時に、「アドルフに告ぐ」を見て同じ位猛烈に打ちのめされるんだろうな私。と思った。「パサジェルカ」を見にいった時と同じ位にクラクラくるんだろうな、とも思った。年の瀬にアドルフなんて何でやるんだよう~っ今年打ちのめされて終わりだよう~っとちょっとびくびくしてた。

・・・打ちのめされる前に終わっちゃったよアドルフ(泣)。
何か、言葉にするときつい響きになってしまうけれども・・・「軽い」と思った。
こんなにさらっとした話じゃなかったはずなのに。

ライフ作品は「観客に語りかけてくる狂言回し」はめったに登場しないんだけど、たまに出てきてもなかなか成功しない気がするので・・・峠さん無理に狂言回しにするの辞めた方がよかったのでは・・・と思う。

多分私が物語をさらっと見すぎた一番の要因は峠にあると思うので。
忙しすぎるだろうよあの人。物語に出たり入ったりしすぎ。
本来物語の中にいて、物語の中で盛り上がって行くべき場面でさっと物語世界から出てきて観客に向かって言葉でそのエピソードを真ん中辺まで説明して、では後半部分の一番の盛り上がりのみどうぞご覧ください!という感じにいきなりまた物語の中に戻る。
これが延々繰り返し。・・・観客付いて行けません(泣)。

本来二人のアドルフと同じ比重で彼自身の物語を持っているはずなのに、結果としては彼自身の話は中途半端に出てきて、後は文書に関する説明係に過ぎない人になってしまっていたように思えた・・・(泣)。
本当にもったいないよう~っ。

エピソードの中途半端さ加減は「月の子」を思い出しました・・・。
そこに到るまでの感情一切カットで最終結論のみを熱演するアート&ベンジャミンに「ええっいつどうしてそういう気持ちに???」と思った事を。


メインエピソードが1本バーンっとある物語を3時間に凝縮する事はできる。でも平行して何本も別のエピソードが走っていてそれらが絡まりそして収束していく長い長い物語を舞台化する場合、思い切ったばっさり切りっぷりが必要で、核を残したら後は全然違う話にする位しないと収まらないし物語が歪む気がする。

でもライフは時々その伐採加減が中途半端になって「30分で読む世界文学」みたいな「筋を追いました」で終わっちゃう時がある気が。

倉田さんはそうなっちゃった場合でも、どこか一つ「この場面!!」みたいな無理矢理だろうが何だろうが盛り上げ所を作る方だと思うんだけど、今回は盛り上がる所も無かった気が。

原作は、実は読んだ次の日から熱出して寝込んだ(笑。これがWHITE見にいけないかも事件を呼ぶ事に)位の強烈な破壊力があって、本当に強烈に打ちのめされる話だった。
峠さんの四面楚歌っぷりとか、戦争という何もかもが不足して何もかもが安全ではない世界の息苦しさとか、人としての最低限の尊厳が全く尊重されない世界の恐ろしさとか、どこまでも静かに狂い続けるカウフマンの怖さとか、出口の無い迷宮を彷徨っているような恐怖感があった。
あととにかく安全な場所はどこにもない恐怖。
でもその中で健やかに立ち続ける無力だけど力強く生きる人々に見出す希望。


今回の舞台は、あまりにも忙しくエピソードが語られ、メインエピソードを引っぱる一人であるはずの峠さんが狂言回し度80%位で出てきたために、観客の私は物語にうまく入れなかったのだと思う。
だから原作でもっとも印象的だった「どこも安全じゃない!!」という恐怖感を舞台を見ていて全く感じなかった。何かすごく安全な所で普通に生きている感じがして、切実さが伝わりづらかったように思う。

たぶんそれで今回の私は置いていかれてしまったのであろう。


でも本来ライフは物理的にも心理的にも逃れられない恐怖とか閉塞感とかうちのめされ系(という括り方も変だが)は得意分野だと思うんだけどな・・・。
何で今回こんなに開放感のある物語に見えたんだろう。

たまたま私の体調とか感覚の問題でそう見えちゃっただけなのか、今回の物語自体がそう見えているのかも分からないよう~。

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プロフィール

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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