閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

Archive [2007年08月01日 ] 記事一覧

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★孤児のミューズたち 見て来た。 その2

長くなったので2件に分けました・・・。

さてソワレのAチーム。
舟見さんの不在が、どうしようもない事だけどどうしようもなく寂しい。
考えずに見たかったけどやっぱり考えながら見てしまった。

パンフにも、説明書きのキャスト表にも舟見さんが載っていて、本当にギリギリに決まったのかなと思った。
そして林さんがマチネと寸分たがわぬ演技展開だったのを見て、すごくギリギリに決まったのかなとやっぱり思った。

明らかにAチームの3人はBチームの3人と別人で、別の関係性の家族だから、普通に「自分がシングルで相手がダブル」だったら林さんはここまで同じ事をしないはずだから。


こちらのチームは・・・正直岩崎さんが綺麗すぎるのが猛烈気になった(笑)。
あ~この家族は美人で華やかなお母さんに唯一似たのが皮肉な事に息子なんだろうな~。娘たちは平凡で多分地味な雰囲気のお父さんに似たんだろうな~。と、勝手に思った。だからこそ、の、それぞれの母親に対する距離の取り方に納得。

Bチームがひたひた心理戦な一家だとすると、こちらのチームは全員激しく主張してぶつかる一家。

岳大さんは髪型変えた方がいいと思うの!35歳だけどもっと上に見えちゃうの~。何か「日本のおばちゃん」に見える~。
うーん何故あえて岳大さんを客演に呼んだのかちょっと謎。と思った。岳大さん個人がどう、という意味ではなくて。岳大さんを見ていて、カトリーヌ役を演じるにあたって「カトリーヌは女性である」事がまず第一段階としてあるのをすごく感じたから。客演さん=普段女役をやる機会が無い人=を呼んだら普通は当然そうなると思うんだけど、今回の作品においてはそれは邪魔になる要素かもしれないと思って。
岳大さんは上手い分輪郭がはっきりしすぎて、もっとあいまいで何となく通しちゃっていいのに・・・という部分がクリアになりすぎちゃった所もあるかな~と。
・・・何言ってるか分からなくなってきたので次いく・・・。ごめん。

石飛さん。デイジーのためどの位増量してたのか初めて気づく(笑)。
私は彼女とイザベルのやり取りが一番好きなのだけど、お互いにしか見せないちょっと違う顔をのぞかせてくれてほっとする。
ラストの言葉を聞いて突然はまって泣いた・・・。

岩崎さん。彼はいつもどんな役をやっていても、家族に対して「好き」という態度を取る。今回のような役でもそれが揺るがないんだなと思って、だから壊れているけど根本的にはものすごく健やかで真っ直ぐで、痛い。
リュックが10才の子どもに見える瞬間が何度もあって、この子が一番時が止まっちゃってるんだな~とすごく思った。

ただ見た目綺麗なのと女役よくやっている分「スカートに慣れてる」「お母さんごっこに何の違和感もない」のが、「リュック役」としてプラスなのかマイナスなのか良く分からない・・・。リュックのお母さんごっこは年季入ってる訳だからこれ位自然でもいいのかな~とも思うし。


こっちの林さん。そう思って見てるからかもしれないけど、こっちの方が噛み率高い。←単純に一人だけマチソワだからソワレはお疲れなだけかもだけど。
あと、林さんが出てこない3人だけの場面が一番落ち着いているように見えたのもあって・・・不在者の事をやっぱり考えた。
でも、この一家はこの一家としてちゃんと成立していて、それはさすがだと思う。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

林さんが演じるイザベルは、この物語のキーの役なんだけど・・・すごく「天然」に見える人にもやってほしかったな~と思った。
林さんは上手いんだけど、その上手さがちょっとあざとさにつながってしまう所もちょっとだけあったかな~とも思って。←1幕が。

じゃ~誰?と言われても困るんだけど。
あえて選べば青木さん。

この作品はきっと再演もありそうかな~と思う。
今のところ過去の休演者は再演でリベンジを果たしているので(同じ役じゃなくても、デイジーミッチとかLILIESジーコさんとかWHITEマキシーとか)、ぜひ、舟見さんがお元気になって、出てくださる日が来ることを祈りたいなと思う。

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★孤児のミューズたち 見て来た。

すごい前なんだけど。先週土曜日のマチソワ。

実は8年間見てきて初めて一人でマチソワしたので、マチソワ間どこで何してようかなとか、本当に劇場で一人も知合いに会わなかった(劇場出てから知ってる人をやっと見かけた)事にびっくりしたりとか、8年前初めてライフ友だちと会ったのがこの劇場だったので感慨深いとか(ライフ友なのにライフの観劇じゃないのだ。今も仲良くしてくださって感謝♪)、あと道で某役者さんと普通にすれ違ってドキドキしたとか、さらに花火大会への期待でわくわくした人々に囲まれてたとか、あと舟見さんが突然休演になってたとか・・・何か色々あって、妙にざわざわした落ち着かない気持ちで見てしまったことがとても無念だった。

落ち着いてもう一回見たかったな・・・。もう普段の私ならもっとものすごい勢いで一言一句検証してそうな作品なのに(笑)。


まだご覧になっていらっしゃらない方は、できれば、何の情報もなくご覧いただきたいから、感想言いにくいです。

ああLILIESの作者なんだな~と見ながらとても感じた。
楢原さんの偉大さもものすごく感じた。
彼の、言っている事と感情との乖離とか、ひとつの言葉に3つ位の意味が含まれている複雑さとか、「男性が女性役をやっている」事がものすごくプラスに出てくるところとか。素晴らしかった。

倉本さんは、林さんに向ける表情を追っていると、彼女は本当にイザベルを「ただ、愛している」んだな~と思ってすごくうれしい。
彼女がイザベルに対してものすごくいい笑顔をする場面があるのだけど、それを見た瞬間に涙止まらなくなりました・・・。

小野さんは印象が正直「若すぎる」と思ったんだけど、それはリュックというキャラクターにおいてはそれでいいんだろうな。と。彼は本当はどうにかできるかもしれないけど、あえて自分でそうしようと選んでいる人に見えた。

林さん。久々に外見マジックを堪能。これからご覧になる方々は衣装替えのたびに美しくなって行くイザベルを堪能してくれ。
うーん1幕はやりすぎじゃないのかな~と思う瞬間もあったけど、2幕の素晴らしさに、もう、言う事ないです。


ブシャール作品らしく、最初の方で何気なく言っている言葉がキーとなって終盤で繰り返されたり、話の始まりでは彼らがどういう状況下にいたのかよく分からず話が進むにつれて段々明らかになっていったり、一筋縄ではいきません。
だから、何も知らずに「どうなるのかしら??」と思ってみた方が絶対楽しい。

戯曲を読んでしまった自分を大後悔&しかし意外とものすごい勢いで忘れていた自分よよくやった!と思った。

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Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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