閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

Archive [2006年06月 ] 記事一覧

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★トーマの心臓。千秋楽。

本日で、トーマの心臓 東京公演は終了です。

今回私は先週の土曜日にマチソワして終了なんだけど・・・どうしよう・・・今ものすごいシアタードラマシティに行きたくなってる・・・。
うーん・・・。


私にとって「トーマの心臓」は、正直どのキャストとかどの劇場という事はあまり観劇に影響しない作品です。
ひとえに、「私自身の人生の状況(笑)」と「その日の体調」にかかっている・・・。

毎回毎回「トーマはものすごく消耗するから、一日2回以上見てはダメだ」と思うくせに、「あっちょうどマチソワできるからこの日に行こうっ」と失敗を繰り返している・・・(泣)。

今回はソワレで見たために集中力が切れがちだった、曽世・奥田・三上チームを、もっとちゃんと落ち着いて見たい。


今回見た後、今までの私のトーマの感想を読み返してみた。
99年から、色々あったなあ・・・としみじみした。

今回しつこく言ってますが、本当に、謝らねばならない方がたくさんいると改めて思う。&該当する方たくさんいらっしゃいますが・・・あの時、優しくしてくれてありがとう。大丈夫?って聞いてくれてありがとう。がんばって。て言ってくれてありがとう。めちゃくちゃ、感謝しています。
あまり私の感謝っぷりが伝わっていないかと思うのですが・・・(すまぬ)。

私は、偶然となりになった方も含めて、スタジオライフの観劇を通じて知合った方に、ほんっとうに親切にしていただいているなあ・・・としみじみ思う。
ありがたいことです。


・・・と、何かいい話(そうか?)で終わろうと思ってたんだけど、甲斐さんのブログを再び見てたら岩崎さんがブログを始めたのを発見。

・・・先日鞭折れたらしい・・・。
あれって折れるものなの??折れるってどこが折れたんだ????
サイフリートブーム中のオイラには激しく気になる話題であった。

そう言えば初代サイ様は再々演イベントにて、お稽古中はもっと重いもの(何だっけ??忘れちゃったよー。竹刀とかか??)持っていたんだけど、実際の鞭はすっごい軽くてすっごい勢いで動かせる♪早い早い♪ってエピソードを楽しげに(笑)お話なさっていた・・・懐かしい・・・。
現サイフリートがラブリー5人組だった時代。
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★今回のサイフリート。

舟見氏のビジュアルイメージを読んだ名誉会員が、さらなる詳細設定を考えてくれた。
(・・・そもそもの「友人2人」のうち一人は名誉会員なんだけど)

「研2で男役ながら新公マデレーネ(注1)に抜擢されて注目を集め、最近のベルばらでも小雨のデュエダン(注2)の妖しさで話題、でも本人的には黒エンビが細っこく見えちゃってキマらないのが目下の悩みなんです!」って感じ。

すっごいマニアックなご意見なので(笑)、もしかしたら私しか大喜びじゃないかもしれませぬが、分かる方は分かっていただけるのではないかと。
ここまで来ると芸名とかも考えたくなってくる感じ・・・(笑)。


また、別の友人に教えて戴いて、甲斐さんのブログの舟見さんの回を今更読んで思ったのだが、舟見さんが今回ヅカ男役に見えるのって、普段無意識に動いている部分を、すべて意識して動いている(予想)からなのかな~と。
意識してというか、一挙手一投足作ってる動き方。
あと単純に舟見さんの体型が「男の子体型な女の子」っぽいというのもあると思うけど。

しかし、アーサーは普通だったのに何故サイフリートになった途端こうなってるんだ舟見さん・・・謎・・・。

今回の舟見さんは「反動」としか呼べない感じに両極端な演技展開で、シェリーがむやみと可愛いのもまた気になった。
舟見さんのシェリーを見て、改めて「アンタ何才?」と疑問が。原作に設定あったかな・・・??何となく若くして大反対を押し切って結婚してそうな感じが。

私の中では、ダブルの相手にこれ程までに別人になってる人としてパサジェルカの猛烈サディスティック親衛隊芳樹さん(そう言えばあの時の相手は舟見さんだった・・・)に並ぶインパクトであった。


今回のサイフリート。
個人的にはものすごいインパクトで、作品に対して色々思ったけど時間が経ったら正直サイ様しか覚えてない。位な勢いだった。

けど、両方とも、ちょっと行き過ぎ感があったのが微妙・・・。
私の中では彼の登場シーンは『「ユリスモールが心を閉ざすきっかけ」としての闇に葬りたい過去を今振り返る』場面だった、今まで。
だけど、今回はサイ様登場場面がすべて「お楽しみ場面」になっちゃったのが、ちょっと複雑。
岩崎さん見ながら、突然黒チュ思い出してみたりしてたし・・・。←民衆のロープさばきが妙に上手かった(笑)。「ロープムチに持ち替えてくれないかなあ・・・」という妄想ついに実現。

ビジュアル的には非常に楽しませていただきましたが、次回以降のサイ様には、もう少し普通に人間の感情をもっていそうな、完全に壊れてるんじゃなくて、「壊れてるかもしれない」ギリギリ感があるといいなと思います。


でもやっぱり今回の見た目はすごい好きなんだけど!!(笑)。
私、サイフリートのコンポジとか欲しいもん。別にコンポジ必要ないけどサイ様・・・。
↑舞台写真じゃなくて、すっごいモデル撮りがほしい!!


しかし、いつも思うけど、あのムチは一体何用なんだ??
もしやMyムチ??原作の「教卓用」とは明らかに違うよね・・・。
普段は何に使っているんだろうサイフリート・・・。


注1:ミュージカル「エリザベート」に登場。死神トートの分身とでも言うべき「黒天使」というダンサーの役。マデレーネとは、皇帝フランツを誘惑する娼婦(実は黒天使)。黒天使自体は一応男役設定だがマデレーネは女子なので毎回相当顔が怖い・・・そして妖しい・・・。
ちなみに東宝版だと黒天使=トートダンサーとなり、初演では先代サイ様(新納さん)が踊りまくってました。

注2:宝塚不朽の名作「ベルサイユのばら」には、お話が終わった後フィナーレがつくのだが、その時に踊るデュエットダンス「小雨降る径」の事。歴代フェルゼン役(男)とオスカル役(女)が踊るのが基本。大浦みずきさんと真矢みきさんとか、湖月わたるさんと朝海ひかるさんとかが踊ってます。
妖しくてかっこいいダンスです。

★いろいろ、気になること。

★芳樹さんのユリスモールですっごく気になったこと。
エーリクに背中を見られて、慌ててシャツを着る場面。
2003年のとある公演で、シャツを着直せないまま終了した過去を持つ芳樹さん。

心なしか、この場面の芳樹さん、「服着る準備万端」「さあ来い!!」に見えたんだけど・・・気のせい・・・??

★高根さんのオスカー。
私の中で大ヒットでした!!
高根さんは意外と基本的に自分がばーんと出るタイプではなく、相手に合わせて・・・というか、相手を見て動くタイプの役者さんなので、オスカーの見守り感「ぼくは待ってた。それだけ」がすごくはまってた。
あと、台詞言ってない時の表情がすごくいい。

オスカーはまだ子どもなんだよなという事をすごく思い出させる子だった。
高根さん、可愛い役やるとちゃんと可愛いんだよな・・・とドリアンに続いて思ったのであった。←すごく失礼。

正直高根さんと芳樹さんが組むと、もーっと高根さんがどこまでも引きずられると思ったんだけど、そんな事なくてよかった。
今回見られない曽世・芳樹組はどうだったんだろ??前回はかなりどこまでもユーリの世界に付き合ってた曽世オスカーだけど、変化したのでしょうか?


★「巻き髪」という台詞をすべて削除してほしい。
巻き髪禁止!!!!

今回、「髪型」が成功したのは両サイフリートだけな気が。
やっぱり日本人はストレートですよ倉田さん。
エーリクがどうしても巻き髪でなくてはならない必然性はあまり無いと思う・・・。
その他の人々も基本的にパーマネントは微妙な気が・・・。


★両エーリク。
髪型以外は完璧であった。
松本さんは、原作のエーリクのモノローグ「"好き"という感情に対して 僕は幼いころから何の抵抗も持たずにきた (中略)それらのすべては 根本でつながっていて さびしさゆえに人は愛さずにいられないという気持ちは ごく自然なものだったのだ…が- そんな簡単なことがなぜユーリにはできない」をすごく思い出す存在だった。
三上さんは、今まで「何となく不幸の影が」という印象があったのだが(←失礼)、今回初めて、すぱーんと光の中にいる子でそれがとても印象に残った。


★やっぱりレドヴィの設定どうしても変えてください。
すっごい違和感がある。
林さんのレドヴィは原作に近い子で、そこに「学年が上」という部分が積み重なってる感じがする。
けど、それだとやっぱり違和感あるのよ---。
今すぐ下級生に戻してください。頼む。

まずトーマに心をよせていくのはやはり同じ年という要素があった方がいい気がする。
何よりも、周りの人々がレドヴィに対して偉そうすぎるのがどうにも気になって気になって・・・。

今回とくに学生さんたちの学年感が分かりにくいのに・・・。


★シュロッターベッツの上級生と同じ学年にはなりたくない・・・。
サイフリートあり、お茶会メンバーあり、レドヴィあり。
こんなお友だちに囲まれるのイヤ。

★上級生のお茶会に招待されてうれしがる気持ちが分からない・・・。
今回の船戸チームは全員シャール。みたいなポージング集団。
政宗さんが何か妙に怪しい。好き(笑)。
マキシーはまったりお兄さんだし。
大沼さんは政宗さんと常にポージングだし。妙にかっこいいし。
下井さん期待通りのクネりっぷりだし。

だがこのメンバーは寺岡さんと大成さんが変わるだけで、意外と普通のお兄さん集団に変化するのであった。ちょっとびっくり。
寺岡さん、アナタはやっぱり少なくとも5人組じゃないよ。やっぱり大人だよ。

★5人組に初めて引かなかった。
今まできゃぴり過ぎで引いてたらしい・・・。
小野さんは3回目のリーベなんだが、彼が一番変化したと思う。彼を筆頭に、今までと比べてぐっと落ち着いて、かなり現実に近づいた人間ぽい子になってた。
今回はこのファンタジーな天使っぽさと、普通の人間らしさのバランスがよかったと思う。
アラケンさんがこんなに柔らかな可愛い役が似合う事にすごくびっくり。


★次回は、笠原さんのミュラー、岩崎さんのオスカーが見たいです。ぜひ。
今いる人で出来るのは残念ながらこの二人だけだから。
過去訪問者キャスト。

今回見ていて、色々な場面で「訪問者自動再生」が自分の中で起こっていた。
このため、実を言うとシドが出てきた瞬間「あれ?南米行ったんじゃ?生きてた?」と思った位(訪問者ではグスタフ=南米に行っちゃったオスカー父)。

オスカーのマフラーを見て岩崎さんを思い出し、双眼鏡を見て河合さんを思い出し、「銃声が響いた1分後に」を聞いて佐野さんと甲斐さんを思い出してた。

ま、オスカーで言えば芳樹さんもオスカーなんだけど、彼がトーマでオスカーにはならないだろうし。
笠原さんはグスタフもやってるけど、当時のミュラーはもういないし(泣)。

残念ながら私は見てないけど、訪問者初演をご覧になってる方は、多分曽世さんが「母親似」と言った瞬間、本人が演じてたお母さんを思い出すと思う。
こういう記憶のひっぱり方をして観劇できるのは何かとても贅沢だと思うので。

見たいです。次回こそ。

★宝塚男役VSナルシービジュアル系バンド。

私がもっとも見たかった両サイフリート。
二人とも、あのありえないギーゼンの衣装がスペシャルに似合い、あまりの素敵さに笑いがこみ上げる・・・うれしい・・・(笑)。素敵・・・。
どこで買えるのかあの服・・・。


★舟見さんは吸血鬼みたいだった・・・。何がというと、ヴァンレジェの吸血鬼の法則部分が。=見た目は華奢なんだけど、手の力が異常に強くて、掴まれると跡がつく=
友人曰く、「宝塚の男役みたい」と。ああ!!!わかる!!!!
2名の友人の意見をまとめ、さらに私の感想も加えると、舟見さんサイ様のビジュアルイメージは「春野寿美礼と朝海ひかるに憧れる若手男役(研4)。でも星組」。

なんか、舟見さんのサイ様はあまりに病的な方向にいっていてものすごい怖かった。ちょっと多重人格者みたいだった。
6番目の人格で、14才のとき出現。「攻撃的」部分を受け持つ。みたいな感じの。
あまりに極端で激しく欠落した感情があるように見えて。

ちょっと疑問なのは、ユーリ、「惹かれてたから」って彼の何に??


★岩崎さんも、吸血鬼・・・というか、ドラキュラ残ってるよね?て動きだった。いつ首筋にかみつくのかどきどきどき。

岩崎さんのビジュアルイメージは、ナルシービジュアル系ロックバンド。
無駄にやたらかっこいいところが好き。それでこそサイ様。

こんなに自分大好き!演技な岩崎さんを初めて見ました・・・何か「ムチをかっこよく振るう自分にうっとり♪」で、アンタユーリ結構どうでもいいよね??と思う瞬間が。
ユーリが自分の思った通りに行動するので非常に満足な感じが非常に怖い・・・。


★ぜひこの病的サイ様とお堅いユリスモール奥田さん、自分酔いしれサイ様と相手の嗜虐性を何故か煽りまくるユリスモール芳樹さんのコンビも見てみたい!!!と思った。
・・・が、このコンビは親子だったよ・・・忘れてた・・・。


サイフリートは割と見るたびに新たな方がキャスティングされるので、毎回楽しみなのだが、今回の2名様はかなりいきすぎな雰囲気漂う強烈な二人でよかったです。見た目もめちゃくちゃ素敵だったし!

★幸福感に、包まれる。

やっと見てきました。トーマの心臓。

やっと、4度目にして、初めて落ち着いてこの作品を見ることができた。
最初に見た時からもういい大人だったんだけど、でも、やっと、「私、大人になったな~」としみじみ思った(笑)。今さら。

4度目にして、初めて、一度も「自分の人生」にはまる事無く、ただ、「トーマの心臓」の物語を堪能することができました。よかった。

今までは見るたびに「大丈夫」と言ってたし、自分でも大丈夫だと思ってたけど、あんまり大丈夫じゃなかった・・・今なら分かる・・・。

先日も申し上げましたが、見るたび思う。
本当に、私を知っている方々、ありがとうございました。いろいろ。
かなり無かった事にして逃げ去りたい感じですが、まあそれも人生・・・。
・・・しかもトーマ&訪問者だけじゃないし。他にもハピファミとかSonsとかLILIESとかで私の被害にあった覚えのある方、すみませんでした・・・。&感謝しております。ありがとう。

芳樹さんは、私が初めてトーマを見た時のユリスモールなので、1幕を見ながら、7年前にものすごく緊張しながら意識して呼吸して見てた(笑)自分を思い出して、何かそれも含めて1幕からもう泣いてました・・・(笑)。

原作にてユーリが最後の方で「・・・それでもぼくは幸福ではなかったか?」と思い、そしてこれは舞台で「きみを見てると 過去に起こったあらゆるやさしいことを思い出す」と言う場面が私はとても好きなんだけど、こういう感じに、ふわりと幸福感に包まれました。

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プロフィール

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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