閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

Archive [2005年08月 ] 記事一覧

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昔の思い出に浸りつつ白夜行を考える。

今回は(いつシリーズ化に??)『死の泉』の思い出に浸ります。

何度か言っているが、私は単純に一番好きなライフの舞台は何?と言われると、多分初演の「死の泉」なんだと思う。
何かライフの舞台はその他余計な要素をめいっぱい持って(自分がね)見ているので、あんまり自分でも確信は持てないながら。

で、何で初演の方が好きかと言えば、一言で言えば『マルガレーテがフランツと恋愛してるから』。

色々と言ってるけど、やっぱり最終的にはここなんだと思う。

再演は残念ながらフランツと恋愛してくれないので、結果的に色々と見え方が変わっている。
一番大きいのは、フランツにとってのクラウスの位置がすごく違うこと。
再演だとかなりストレートに父親的存在であり、自分の庇護者であると同時に圧倒的な支配者である彼に対する愛憎がものすごく前面に出てる印象を受けてた。
あとこれによってエーリヒの位置もクラウスに呪縛された人としての対エーリヒへの愛情が強く出てたような気がする。

でも、初演は自分の父親的存在であると同時に、マルガレーテをめぐるライバルでもあるので、その事での複雑な感情が渦巻きまくっていて、そこがすごい好きだったんだよう。

だからラストの両方に向かってのキメ台詞がどちらもすごいぐっときたし。


自己紹介の「好きな場面」に初演1幕ラストを上げているけど、この時のマルガレーテ(瀧澤陽さん)とちびフランツ(楢原さん)の間に流れる空気が本当に好きで、こういう一般的に「これは女の子ならではだよね」って思われる感情をすごいさらっと普通に演じきった瀧澤さんはやっぱり偉大(笑)だったと今でも思う。

・・・あー長すぎて白夜行に話行きませんね・・・。
とりあえず今日は前半ということで終わる事にします・・・ごめん・・・。

明日は「岩崎グレーテは私の中では清々しすぎて納得しがたかったんだけど、でも実はそのまま雪穂ならすごいいいと思う」って話に続きます・・・。
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区別がつかない。

私の周りに長年、吉野圭吾と東野圭吾と東野幸治がごっちゃになっている人がいる。

・・・全然違うし。

この3人を普通に知ってるのも結構ナゾだし。
東野圭吾さんて、勿論有名だけど、一般的には「秘密」が映画化されたりして有名になったような気がするのだが。違うかな・・・。

吉野圭吾は舞台好きじゃないと今でも知らないだろうし。
↑今現在はモーツァルト!にてシカネーダー中。その他レ・ミゼのアンジョルラスとかもやってます。
基本的には華やかなダンサー。


ところで東野圭吾の話をしだすと、私がライフを見始めた頃に知合った、ライフつながりの友人の事を思い出す。
この方と初めてお会いするにあたり「東野圭吾の『私が彼を殺した』誰が犯人なのか、検討してみよう会」をしよう!!と約束したのである。

・・・あれから6年、未だ約束は果たされていない・・・。

東野さんは本当に変幻自在な作家さんで、「白夜行」にて初めて出会った方にはぜひ「怪笑小説」とか「名探偵の掟」とかを読んで戴いて、彼の笑いと毒と推理小説への愛憎を楽しんで戴きたかったりするのだが・・・一方ですごい実験作も書かれているのですよ。

で、『どちらかが彼女を殺した』と『私が彼を殺した』は、最後まで犯人が明かされない小説です。
『どちらか』は容疑者が二人、『私が』は三人。

正しく読んでいくと、必ず一人、犯人が浮かび上がる(はず)。

・・・が、ふだんからぼーっと本を読み、ミステリは「気持ちよくだまされる」事に快感を覚えるタイプなので、勿論、分からなかった(泣)。
↑ちなみに『死の泉』のラストも未だよく分かっていない・・・。
「騙され感」で「おお!」と思うのは倉知淳。とくに『星降り山荘の殺人』は気持ちよく騙されました。


『白夜行』にて東野世界を堪能した方で、緻密な構成を一つ一つ検討していくのがお好きな方、是非『私が彼を殺した』&『どちらかが彼女を殺した』にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

そしてこっそり、私にヒントを与えてください(笑)。

佐野さんと青木さんは???

知らない間に、スタジオライフ公式サイトの「白夜行」出演者欄、ずーらずらと名前が並べられていた。

あのう「佐野考治」がいないのですが。
「青木隆敏」も。


・・・でも、「白夜行製作発表」には写ってるよね??
出ないの??そんなはずないよね・・・???

心は千々に乱れるのであった。


出演者を見ると、休団者以外で載っていないのは上記2名のほかは、ジーコさんと姜さんのみ。

・・・現シニアそろい踏み公演なんて今まであったか??いや無い。さすが20周年と言っただけはある。

ここ3年でライフをご覧になり始めた方には初お目見えの末松さんもいらっしゃいます!!!すごいうれしい。
やっぱり末松さんは白夜行みたいな作品には出てきてくれないと!!


あと実はちょっと不安材料なのは重松収さんが客演されること。
・・・主宰、笹垣をやる気満々なのか??そうなの??どうなの??・・・どきどきどき。←いや主宰はそのままだと亮司父にいけるんだけど、重松さんが客演されると重松さんに来る可能性の方が高そうで。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ところで、先日予告したように(予告からは予想外に早かったが)、サイトをリニューアルいたしました。

あんまり変わってないんだが、役者紹介はかなり変更してます。
ジュニ6,7はほぼ全面変更。

こっそりOBコメントとかも変わっていたりするので、お時間おありの際はさらっとご覧いただければうれしいです。

ところで業務連絡

半年くらい前から「そのうちリニューアルする」と言い続けてきたこのサイトだが、今度こそ本気で、近日中に本当にリニューアルする予定でございます。
↑全く感想が書かれていない2005年の舞台とか、ジュニ6以下の役者紹介とかを一新する予定なのだが・・・あくまで予定ッス。

もし、万が一、トップページ以外にブックマークしてくださっているマニアックな方がいらっしゃいましたら(いるのか??)、恐れ入りますが、トップページにもブックマークしてくださいませ。

それ以外のページは基本的に同じ内容でもURL動かす可能性があるので。


意外とライフ20周年イベントの余韻を引きずるサクラ、これからしばらくは過去の思い出に浸ることにします・・・。

ところで私が見たいと思ってた初演死の泉とかもあったらしいと窺いました過去ビデオ上映。
見たかったータッキーカムバァァァァーーーック。

明日は「初演死の泉、どうしても瀧澤さんが好きすぎて再演の岩崎グレーテは顔以外がちょっと不満な話(笑。いや本当美人だったから外見はパーフェクトであった。クラウス相手じゃなかったとしてもとりあえず顔だけでこの子は人生渡れると思ったし)」でもしようかと思います・・・。

いや本当に、いかに瀧澤マルガレーテが好きかの話で先日友人とものすごい盛り上がったのですよ。

白夜行。何か、気持ちは一緒だけど。

集英社のサイト s-woman.net にも、白夜行の記事が掲載されていた。

それによると、東野圭吾氏は『舞台化だなんて何を考えてるんだ、と話を聞いたときには呆れた』『やれるもんならやってみろ(笑)』と思われたらしい・・・。

うーん・・・(泣)。

でもこれって、原作者だけじゃなくて、原作のファンの気持ちも正直同じです・・・。←私もそう。

私はライフの作品で、同時に原作好きな場合・・・大体「ライフが好き」な時間よりも「原作者が好き」な時間の方が圧倒的に長い事が多いので、「原作ファン」の方が強く出る方だったりする。


今回もそんなものすごい東野圭吾大ファンな訳ではないけれども(2/3くらいしか読んでないし)、好きな作家さんの間違いなく一人なので、こういうコメント読むとすごく複雑ッス。
「どうするよライフ」と思うと同時に「うわっすごい東野さんぽい発言だー」とかファンモード入ってみたりするし(笑)。


白夜行は、確か「永遠の仔」が話題になっている頃と同時期に出た作品だったと思う。
当時私の学生時代の先生(専門は日本の近代文学。好きな作家は梶井基次郎)と話していた時に「感情過多とも思える『永遠の仔』に対して、あくまで乾いた、下手な感情移入を拒否するこの作品はとても印象的でした」と言われた事をすごく覚えているのだけれども、やっぱりどうしても「繊細な感情をきめ細やかに鮮やかに浮かび上がらせる」ライフと持ち味がケンカしそうで、楽しみよりも不安とか疑問とかの方が多いです、今も。


うーん・・・謎ばっかりですが、ま、ポスターの御大はやさぐれモードでもやっぱり非常に美しいなあと思ったし、今までも無謀なチャレンジに成功してきた劇団なので、楽しみに待ちたいと思います。・・・と気持ちを盛り上げる・・・。


ちなみにアニキは『身長158.5cm、体重45kgの彼ならば、その美しい姿も想像にかたくない!?』『雪穂を演じる及川健さんだけが、なんとなく艶っぽく…。』等と紹介されていた。
アニキ、改めて身長と体重聞くと、世の女子は卒倒しそうな感じの華奢っぷりだよなとか思うのであった。
ウエストが何故か60しかない初演マルガレーテとか(←タッキーの事)、この劇団の方々の異常な数値(笑)は世の女子を威圧するよなとか思う(笑)。

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プロフィール

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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