閑古鳥日記

劇団Studio Life(スタジオライフ)所属俳優 前田倫良さんと、ライフのみの話題を無理矢理続ける日記。

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★真矢みきのドラマにわれらがミッチが!!!

ただ今めちゃくちゃ仕事に生きる日々を送っております(号泣)
そんな仕事ライフを本日も終えて帰宅(21:50頃)

ふとテレビをつけたらば、真矢みきのドラマをやっていた。
ら、みきさんの隣にどこかで見た顔が。

・・・ミッチだ!!!!!!!!

大急ぎで名誉会員にメールをしたよ(笑)。思わず。


本日のTBS系列 月曜ゴールデン「女医 早乙女美砂 ガラスの階段」に我らがスタジオライフ幽霊部員(泣)前田倫良氏がご出演なさっていた。ちょっとだけど。

話の前後は全く分からないが、なんか深刻な会議をしていて、ミッチも白衣を着てみきさんの隣にいたから、医師仲間?

その後あまりきちんとドラマを見届けられなかったのでミッチが出てきたかは不明だったが、その一瞬を逃さずテレビをつけた自分に運命を感じました(笑)。

元気そうでうれしい。
ミッチはやっぱり白衣似合うな~。

真矢みきさんの隣にいても違和感の無い落ち着き。ああ。
及川健より全然年下なのに・・・。深山さんとかジーコさんとかよりも若いはずだがミッチ。

正直仕事にだいぶやられて帰ってきたのだが何かすごく浮上した!!
ありがとうミッチ!!!


そう。最近では同じ6月4日生まれAB型の鈴木拡樹氏(キラキラバーチャルイケメン。絶対に明治時代を描いた作品には出なさそう。だってこんな体型の明治人いないもん!)にいたずらに詳しくなってみたり(まあ詳しくなった実際の理由はみかしゅん岩崎さん入口で戦国鍋にはまってたからなんだけど)、ももクロのしおりんも6月4日生まれなんだ!!まさかのしおりん!!!!と盛り上がってみたり、無駄にミッチとまさかの同じ誕生日の人に興味を持つ旅に出ていたが!!

思いがけない所でミッチ補給が出来てうれしかったです。

こういう時はLILIESの台詞が思い起こされますね。
「・・・忘れかけてた。あなたを愛しているわ」。


ほんっとうに、今年こそ、ライフに出てミッチ。
正直このブログお読みくださっている方の大半がミッチを生で見た事ないんだよう(号泣)

白夜行の末松さんのごとく、なにげなく数年ぶりにさくっと復活パターンを心から心から願いたいと思います。
中学生役でもいいよ~(笑)。


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★『ミュージカル コードギアス 反逆のルルーシュ 魔人に捧げるプレリュード』を見る。印象的な人々。

コードギアス感想のつづき。なお、完全ネタバレしますのでご注意を。




★☆;"・.★☆;"・.★☆;"・.★☆

それぞれの役はみんなはまっていて、よかったと思ったので印象に残ったことを。

★三上俊さんのユフィ
スタジオライフ陣が客演するときに、これはすごくライフの美点だな。と思うのは、トンデモ設定をどーんとやりきる、その潔さとはったり感。

以前松本さんが黒執事で(男性役だけど)宝塚娘役トップみたいな役をどーんとやりきったのを見た時も思ったが。

ユフィは女性がやるのがかえって難しい、ものすごく女子女子した子なんだけど、みかちゃんこういう役うまいよなと改めて思った。
あらゆる意味でお姫様。善意で無鉄砲で慈愛の人。お姉さんに愛されまくってるのもよい。
スザクとのやり取りはどこの少女マンガだ!とときめきました(笑)。

が、例え話で虐殺始めるとか、ギアスってどれだけ恐ろしい力なのか・・・この物語からは伝わってきづらかった・・・。そこを力技で押し切ったみかしゅん。素晴らしい!!

最後はスザクに姫抱っこされて退場だし、本当にザ・ヒロインであった。
見た目も可愛い。あの衣装着て女子を押せたのはみかしゅんだからこそ。


★堀川剛史さんのジェレミア
皇帝側の人々と一緒にわらわら登場。とりあえずああいう衣装が似合うのは素晴らしい。かっこよかったです。
常にギアスの力?に対して何かわなわな反応していたのだが、結局どんな人かよくわからなかった・・・すみません・・・。堀川さんは良かったと思うが。
私勝手に皇族たち登場シーンは全員皇帝の息子なんだと思ってたんだけど違った・・・将校だったのね。


★ルルーシュ 高木心平さん
隣に座っていた原作ファンらしき方が「ルルーシュ原作と体型一緒」と感想をおっしゃっていた。
すごくわかる!!私原作知らないけど、あの人外(笑)な体型は本当にまんがだもん。
最近のイケメン舞台見るとすごく思うけど、「ああ~こういう子が出てきたから、実写化しようと思いたつんだな」と思う見た目の男子が増えたなあ。

手足長くて顔ちっちゃい。ほっそい。何かすごく若そうに見えるし繊細で弱々しく見えるので、実は黒の騎士団を導いていたとか言われると???となったり、今何歳なんだろ??と思ったりしたけど、全体の雰囲気はよかったと思う。

妹の記憶がなく、代わりに現れた弟がいるんだけど・・・その弟になぜかロケットをあげようとして「男になぜこんなもの???」と自分でも疑問に思っているルルーシュがものすごく切なかった。
出てこない妹を誰も乗っていない車椅子で表していたのもよかった。


★中塚さんのスザク
D☆Dのストプレしか見た事のない自分。やっと彼らの本領を見られてよかったです。
ダンサーズは意外とみんな歌も歌えることにびっくりした。中塚さんは踊って歌ってリフトして大活躍だった。

最初の方で、床に倒れているルルーシュを普通に姫抱っこしたことに驚愕。
何でその位置から大人の男性を持ち上げられるのか??
さらに2幕では銃に倒れたヒロインユフィを抱きかかえ哀しみの中袖にはけていったし。すごい腕力?体力?びっくりした。

ちなみに私が見たのはもう結構前で、トークショーのある日だったのだが、中塚さんは姫だっこのコツを聞かれ「気合と多少の腕力と心意気」と大体気持ちで上げている旨を言ってた(笑)。

スザクはものすごく複雑な感情を抱えルルーシュのそばに居て、でもやっぱり友達で、でも愛する人を奪い彼女の名誉を地に落としたのはルルーシュがした事で、でもそれはルルーシュが意図した訳ではなくて・・・とぐるぐるしている部分が歌とダンスで表現されており、やっぱり主要キャスト組では一番安定しているのでとにかくかっこよかった。


★長澤風海さんのゼロ
ルルーシュと同一人物なんだけど、ルルーシュは劇中記憶が無いので、基本からっぽの器みたいに心もとない。その分長澤さんが超絶踊りまくり、ルルーシュの激情とか哀しみとか、あとギアスの力って絶対なんだよ!とか、いろんなことを表現する。
踊っているだけかと思っていたらば歌ってたりドス効いたセリフ(基本ゼロの台詞は怖い。「殺しあうのだ」とか)言ったりしてた。これだけ踊って声が全然ぶれないのはすごいな~と思ったのと見た目と声にギャップがあるので誰がしゃべったか遠くからだとわからん(笑)。と思った。

バレエダンサーの動きは基本人外なので本当にすごい。人の体はこんな風に動けるんだ!!!とびっくりする。しなやかで軽やかで名前の通り風のように舞う人だった。

あと私ってバレエダンサーの筋肉フェチだったことを思い出した(笑)。うっとり。
彼を見ただけでも見に来た甲斐があった。オギーもこういう人すごい好きそう。

ザ・オギーだなと思いながら見ていたのでやたらヅカならこの人かなと思ってしまったのだが、この役はオギーがいたころの花組なら鈴懸三由岐さんあたりにふりそうだなと思った。長澤さんのように踊る、という意味ではなく、位置的に。

★颯太さんのロロ
記憶を失ったルルーシュを監視すべく皇帝側から送り込まれた「弟」。
ルルーシュがすごく若そうに見えるんだけど、彼はいくつなんだろう??何かすごく若そうなんだけど、でも送り込まれてきて仕事?としてルルーシュのそばにいるというのはどういう背景を持った子なのかとっても気になった。
基本的にはルルーシュに同情していて、本当は彼の味方になりたいんだろうなという葛藤が揺らめいてる中でも伝わってきてよかったです。
声も好き。

★紅葉美緒さんのC.C
見た目可愛くてアニメ声でちっちゃめな彼を謎めいた少女役に振ったのはよい選択。と思った。
これもヅカならなつのさきちゃんだな。と思った(笑)。雪なら山科愛ちゃん。まんま螺旋のオルフェだったりタランテラだけど。基本キャラクター設定的にはオギーが設定しそうなんだよなこういう子。

すごい髪の色も違和感なかったが、彼をもうちょっと可愛く見せる衣装はあった気がした。何か足太く見えない??

★和田泰右さんのカレン
見た目可愛くてちっちゃめな彼を元気な女戦士(そして切ない)に振ったのはよい選択。と思った。
あまり女子女子しなくて良いので何か全体に可愛い雰囲気が出れば女役OK。
カレンは何かゼロの事好きなのかな~という感じなのだが本当はどうなんだ??

★TAKAのコーネリア
見た目も歌声も基本最後まで性別わからないけど(ビジュアル系ロッカーだと言われたらそうだし、女性だと言い張られたらそうかなと思うし)、妹思いでかっこよく、彼が一番得意なんだろうなと思われる系統の曲を気持ちよく歌い、堪能したのでよい配役であった。
凛とした男っぽい女性、であろうと思われるので何か性別よく分からなくても何となく雰囲気が綺麗っぽかったらOK。
前述のように私はD☆Dをストプレでしか見た事ない大変残念な状態だったので、やっとTAKAの歌を存分に聴けてうれしい。やっぱり歌う彼が一番ステキだった。何か演技とか全然したくなさそうな外見なのになぜかD☆Dに所属し真剣に演技に取り組む彼は何か面白いなあと思う。せっかく真剣に演技しているのでもっと何か重厚な作品とかに出てみてほしいけど。

オギーは女優陣の配置もうまくて、それぞれの演技的・歌的・外見的持ち味がちゃんと活きて、あまり違和感が無い(まあみかしゅん歌うとは思わなかったのでびっくりしたけど)形にできたと思う。

なぜか女優陣はみんな一気に出てきてそれぞれの心情を歌うのだが、これはいろんな立場の女性たちのそれぞれの思いを交錯させたかったのか、単に「全部女子なら見た目の違和感も少なかろう」なのか気になる・・・。

★東山さんの皇帝
カーテンコールがなぜか皇帝がセンターだったよ!というのが、いつだったかのトーマの心臓のセンターがオスカー御大だったのと同じ位の衝撃だった。いやいや重要人物だがセンターはルルーシュだろうよ!
初登場時のジュディオングが見せ場。と言っていたが、あのジュディオング風なばっさばっさはためく衣装は何を表しているのか??ギアス??ルルーシュは彼の袖にばっさばっさくるまれてそのまま倒れてしまうのだが。

2幕冒頭で長澤さんと踊りまくる所が本当の見せ場。東山さんを初めて見たのはエリザベートのトートダンサーだけど、その後あまり踊りまくる所を見ていなかったので、東山さんいつまでも踊り続けてください!!!と思った。
やっぱり華やかで激しくて好き。

だが正直言うとずっと踊り狂う彼を見つつ「この人誰だろ??」と思ってたのだが。
だって突然出てきて(踊り狂うので皇帝とは全く違う見た目)いきなり長澤さんとのダンス対決的踊りまくりが始まるんだもん。
ここは何を表しているんだろ??ギアスの力??


★小寺利光さんのギルバート
メガネ男子。コーネリアを守る騎士という事で常にセットで登場。小寺さんは役によってまったく別の印象で登場する所が素晴らしい。2幕のどっかで、皇帝側が踊りまくる場面があったような気がするのだが、そこで結構踊っていたような気がするのだが(うろ覚え)基本なんでも出来るよな~と思った。


★小林遼介さんのシュナイゼル
実はD☆Dを全員は把握していなかった私、小林さんを見ながらずーっと「DDにこんな大人な人いたっけ??」と考えていた・・・いませんでした(笑)。

元劇団四季なのか!さすがの滑舌と破たんのない実力。歌っても踊っても上手い。四季だけど色濃い雰囲気も出る。
偉大な父親と困った弟妹たちの中で時分の位置を抜け目なく作り世を渡っていきそうな人だった。

★咲山類さんの扇と小野健斗さんの玉城
扇は黒の騎士団の副指令。目的のためには誰とでも手を組み結果を導こうとする。そんな彼に反発し、得体のしれないゼロをリーダーにすることに不満を抱くのが小野さんの玉城。
咲山さんは顔立ちが端整で美しく割と柔らかな雰囲気なので、騎士団と言われても・・・と若干思ったが、歌も上手いしよかった。ロッカーTAKAに対し咲山さんは甘めで伸びやかな正統派だなと思った。うっとり。
小野さんもひょろっと現代っ子!という体型なのでかえって弱い雰囲気にも見えてしまい、扇に抗議しているのがすごく幼く見えたんだけど、この人もいくつなんだろ??

★森新吾さんのディートハルト
物語の狂言回し。1幕は基本登場人物が話を進めてくれずにひたすら心を閉ざしたゆたっているため、森さんが一生懸命説明世界観を説明。D☆D舞台を初めて見た時も「演技上手いな」と思ったけど、オギーもたぶんそう思ったんだろうなという、ダンサーなのにほぼダンスを封印し、台詞が膨大な狂言回しに徹していた。
彼は軽やかにあちこちに出没。

今回の振付、森さんだったのですね。流麗でかっこよくて私は好き。

★『ミュージカル コードギアス 反逆のルルーシュ 魔人に捧げるプレリュード』を見る。オギーすぎる舞台。

天守物語も見たのだが、その後表題作品も見たのでこっちから書く。

アニメで大人気の作品で、さまざまなメディアミックスがされているらしい「コードギアス」。
オールメールでミュージカル化され、われらがスタジオライフからは、三上俊さんと堀川剛史さんが客演されています。
ライフ陣がイケメン舞台に次々駆り出されるのでここ数年ですっかりイケメンに詳しくなった私にもおなじみのテニミュっ子とか、なぜか未だ歌い踊る所を見た事がない!DIMOND☆DOGSとか、出演者もライフファンにはおなじみ?です。


が、この作品に対してはライフファンというよりは、「元宝塚歌劇団演出家 荻田浩一ファン」として臨む!!感じで見に行った。彼がイケメンアニメ原作世界をどう演出しているのか見てみたい。と思い。
まったく原作を知らず、出演者もあまりわかってなくて行こうとしていたらば、先に見た友人から「原作と登場人物を頭に入れておいた方がよい」とのアドバイスをもらい、ウィキと公式サイトを一通り読んで臨む。


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何ていうかあまりにもオギーすぎる作品でびっくりした・・・。
ザ・オギー界がそこに広がっていたよ・・・。

「なんか、『銀の狼』の回想シーンのみを延々見続けたみたいな舞台だな」と思いました・・・ごめん・・・。←宝塚歌劇団にて初演は涼風真世・麻乃佳世・天海祐希・久世星佳等で上演された正塚晴彦作品。
今更ながら気づいたけど、記憶を失った殺し屋銀の狼が過去の哀しみの記憶を取り戻すまでの物語だから構造がちょっとだけ似てるんだよな。周りの布陣とか。

「螺旋のオルフェみたい(←真琴つばさトップ時代の月組作品。檀れいちゃんのお披露目だったと思う。)」とも思ったが。こちらは荻田浩一氏大劇場デビュー作。

コードギアスがどんな物語なのか全然分かっていないので、舞台を見ただけの印象で語ると、たぶん世界観はオギーに合っていると思うし、イケメン舞台系への偏見から思うにはとにかく歌えて踊れるキャストが多いので、全体としては満足行くんだけど・・・でも・・・正直、話はないよ!!とくに1幕!!という舞台だったので、何かもっと2幕を中心とした、派手で分かりやすい物語を推進することはできなかったのか大いに疑問が残りました。

一体誰向けなのかな~みんな満足できたのかな?て心配。
私はバレエダンサーがこういう現代系の舞台で踊りまくるのを見るのが好きなので、長澤風海さんを初めて生で見られて、その事だけでもすっごく満足したけど!!

最近ダンス見に行ってないんだよな~首藤さんとか久々に見たいな~とか思った。
あと、ダンス&アクトシリーズ復活してほしい~とか!!ああそう言えば真矢みきさんと西島さんが新納さんを見るためにライフの2003年度版トーマを見に来てたんだったよ懐かしい!とか!←ダンスアクトで3人共演してた。

でもD☆Dファンとコードギアスファンは被っていないと思うし、アニメの舞台化と言われてザ・オギーな世界を見たアニメファンは面食らったような気がする・・・。
まあテニミュ的次々ラスボスみたいのが出てきて戦う!がんばるぞ!て世界ではないけど、「アニメの世界を再現しますよ!」という世界を求めている方々には、あまりにも荻田浩一色全開過ぎた気が。私は好きだけど。


1幕は、記憶を失ったルルーシュが、「友達」スザクと「弟」ロロに囲まれてたゆたって終了。
周りの人々は彼が何かを思い出したり回想したりすると周りに現れそして消えていく。

みかしゅんは最後まで台詞ないのかと思った位であった。
登場人物の心象風景が不安定で切ない音楽とダンスで流れるようにさらさらと表現されていく。暗くて儚くて美しい。

が、本当に心象風景だから、正直1幕は全登場人物が誰とも会話してないのでは??という感じであった。みんなモノローグしかしない。客席にしか話しかけてこない。

しかし、2幕になるとルルーシュがこんな状態になってしまったきっかけとなったブラックなんとか(リベリオンみたいな感じだったと思うけど正確ではないごめん。)の回想が始まり、やっと物語が盛り上がるのであった。

そして1幕ではルルーシュの哀しみと罪の象徴なのかなという雰囲気でたゆたっているだけだったみかしゅんが思いっきりヒロインであった。

そしてブラックなんとかは多くの人々の人生を狂わせ悲劇的な結果を生みそしてルルーシュの現在に戻り「これはプレリュードに過ぎない」とぜんっぜん話が終わっていない所でいきなり全員決めポージングし物語は幕を閉じるのであった。完。

待て~我々はどうしたら?????

等と観客が思っていると、フィナーレナンバー的なものが始まり、皆がさわやかに歌い踊り、やっと踊る森さんにときめいたり、TAKAの歌やっと聴けてうれしい!と喜んでいるうちに舞台は終わってしまうのであった。


そもそも原作はいったいどんな世界観でどれだけ長い物語で、そして今回、どうもアニメの1期と2期の間を埋めたオリジナル?らしいので、どの部分がオリジナルなんだろう??がとっても気になった。

1幕は心象風景に寄りすぎてはいるものの、全体にすごく宝塚みたいだったから。
三上さんは完全に宝塚娘役トップみたいな役で、主人公は傷と罪を抱えてさまよい、そして彼の親友は彼を深く愛しているんだろうけど同時にどうしようもなく憎んでもいる。
主人公が老若男女周り全員に愛されすぎで、ユフィみたいなザ・娘トップ!みたいな子も居ればカレンみたいな戦士もいるみたいな女の子たちのバラエティに富んだ布陣もヅカっぽい。

そして舞台のつくりも、ミュージカルというか宝塚のショーっぽかった。
ゼロ役の長澤さんが踊りまくり彼の心情を表していることも。あと単純にセットとか、不安定な気持ちになる難しそうな曲の数々も、人々が舞台上を交差しまくることも、とってもヅカ時代のオギー。
変にアニメっぽくならなかった衣装も私はすごく好き。
あの世界でものすごい髪の色の人とか出てこなくてよかった。
最後のフィナーレナンバーは完全にバウ公演におけるフィナーレみたいだったし。今までの内容はいったん忘れて、最後にステキナンバーをお送りします!という。


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ただ、オギーはやっぱり人の配置がすごくうまいと思ったのでそこは素晴らしいと思う。
歌える人が歌い、踊れる人が踊り、アニメ声の子と見た目可愛い子に女性役を振り、はったりが効く人々(みかちゃんとか東山さんとか)を目立つ位置に配置し。
D☆D内の役振りも、いい所にいい人振ったな~と思った。

色々???となりつつも、オギー好きな私としては、久々にザ・オギーを見られたのでけっこう満足。
・・・が、やっぱり色々な事がもったいないが!!

★レ・ミゼラブルを見る。

ちょっと時間が空いたけどさらにレ・ミゼラブル感想の続き。


阿部さんのアンジョルラスが、基本的にグランテールをも最初から受け入れているように見えるので、二人の見え方も大分異なっていた。

元々私はグランテール好きなので、割とグランを追っているが、今回は本当にグラン中心に見ていた所・・・思っていた以上に彼は戦闘に絶対参加しない!

戦闘が始まるといなくなる(笑)。そして終わる頃にさくっと登場しお酒を飲み続けてた。

学生さんズが何ていうか非常に真面目で、ああ。若いんだな。という印象だったので、いつものグランはもっと盛大に周りを茶化している感じがしていたのだが、今回のグランはそんな若さ故の一本気な彼らを優しく見守りつつ、でもガス抜きとしての存在に徹しているような感じの人だった。

何かすごく皆優しいなあ。という印象が残ったのだが、何をどう見て思ったのだろう・・・。

優しいといえば、アンジョルラスが恋に落ちて浮かれている?マリウスに「分かるけど 今は決断のときだ~」と言う台詞があるんですね。
これ、初めて「共感」に聞こえた。

今までは、いやいやマリウス今そんな事言ってる場合じゃないだろうよ!!!!という思いが基本で、だから「分かるけれど」は枕言葉というか、説得するためにひとまず流すための言葉だったと思う。
が、阿部アンジョは本当に「分かるけれど」と思っているように聞こえた。


そんな理知的かつ優しい印象の阿部アンジョルラスは、グランを前にしてもやっぱり優しい。

私のもっていた印象として、二人の関係は、ぱっと見だと、対立しているというか・・・アンジョは基本グランに対して上から接していて、いつも本当のところは見せずにチャラチャラお酒を飲み続けるグランに対し「何故オマエはそうなんだ~っ」とぎりぎりしている。

アンジョにお酒を渡そうとして二人がじぃぃぃぃっと見詰め合う・・・というか、ガン飛ばしあう?場面、二人の主義主張が無言のまま激しくぶつかり合い、そしてそれは平行線のままアンジョがふっとその場では諦めるというか流す。
グランテールはその事に対して複雑な思いがあるけれども、でも、またいつもの仮面を被り直し、お酒を飲みまわりを茶化す。

二人が思っている事は最期まで相容れないんだけれども、でも、グランテールは本当は他の誰よりもアンジョルラスの事を信じていて、アンジョルラスが全てだから、彼が倒れる時は、自分も一緒に逝く時だと決めている。


・・・というグランテールの複雑に絡み合った思いが好きなんだけど、今回の阿部アンジョ相手だと、石飛グランは普通に「アンジョ大好き♪」という人に見える・・・。

二人見つめあいシーンの最後、明らかにアンジョは「しょうがないな~わかったわかった」みたいな顔してグラン見るんだもん。この時点で受け入れられてるしグラン。

ぜんっぜん戦闘に参加していないグランと対峙した時も、何か「うん」て力強く頷いてるしアンジョルラス。
今何を分かり合ったのアンジョ??

グランは基本やさぐれつつアンジョに手酷く扱われつつマリウスからかいつつでも実は誰よりもアンジョを愛してる訳ですよ。・・・なんだけど、でも、今回は、若く清冽なアンジョルラスの、それ故の危うさを、だからこその輝きを、もう大人である自分にはないものとして見守るグランテール。に見えた。

新機軸で面白かったけど、でも、やっぱりグランは手酷く扱われてこそグランなの!という気もする(笑)。


石飛さんのグランテールも基本的に皆にとっても優しい。
ちびっこガブローシュとグランは割りと仲良しなのでよく一緒に居るのだが、すごく可愛がっている。
恋に落ちたマリウスが浮かれているのを茶化す時も、マリウス可愛いなあ♪という表情を浮かべている。

あと、いつでも酒瓶を持ち歩き酔っ払っているグランだけど、意外とやさぐれていない。
彼は革命に対して非常に懐疑的で、まっすぐな学生たちに対しても斜め目線で見つめていて、アンジョルラスがやろうとしている事が「正しい」と思っているかと言えばそうじゃないと思う。
じゃ、何で彼はここにいるのかと言うと、アンジョルラスがいるから。

多分私は、最初に見たのが岡さん&戸井さんだったのもあって、カリスマアンジョの何かに畏怖を感じ、同等の立場のように付き合いつつも、引きずられるように彼を仰ぎ見てしまうグラン。が好きなんだと思う。
が、そんなアンジョって岡さんだけだったよ!
正直こんなにグラン好きと言ってるくせに、その他のアンジョルラスとグランテールがどんな関係性だったかな~と考えてると思い出せないし(笑)!←とりあえず基本対立しているのは確か。


・・・という事で、優しく皆を包み込むような、清冽すぎて「この革命成功しなさそう・・・」と最初から思わず思ってしまう(ごめんなさい)美しい人、阿部アンジョルラスと、そんな彼の危うさも含めて見守り愛する石飛グランテールの関係性も好きです。


革命ラストシーンは、アンジョマリウスバルジャンが「オレが行く!」「行かせない!」「いや私が行く!」とかいちゃいちゃ(笑)している隙にさくっとガブすり抜ける→ガブラスト→マリウス撃たれる→ごろごろ転がるマリウス→ものすごい勢いで降りてくるアンジョ→マリウス絶命と思い、慟哭→素早く駆け上がり旗を振る。美しい姿!→ああ。バリケード反対側に落ちていった・・・涙→ここで、今まで一度もバリケードに上がった事無かったグランテールが、勢いよく駆け上がり、そしてアンジョと同じように倒れる(ただし演出の都合上バリケード手前に倒れるよ)→そして静けさが。
という一連の流れにずーっと号泣なのですが、やっぱりガブがすり抜けて行く時点でもう泣くし(笑)、マリウスに激甘アンジョのやたら素早い行動も好きだし、あれだけさくさく逃げていたグランテールが一目散にバリケード上がって行く姿にやられるし、涙無くては見られないです・・・。


あ、今更気づいたが、スペシャルキャストの日だと、禅ちゃんマリウスと岡さんアンジョルラスで、石飛グランテールなのか!!見たい!!!

★レ・ミゼラブルを見る。アンジョがすごく優しい。

石飛さんとレミゼ語り。続き。

もう閉じずにいきますよガンガン。


さてそんなこんなで出てくるよ10年後のパリ。

私が初めて見たアンジョルラスは、日本版のある意味到達点と言えるような気がする岡幸二郎さん。
その後、坂元健児さん、東山義久さんのアンジョルラスを見ている・・・はず・・・。他にもいたっけ??

一番直近のアンジョは、スペシャル枠の岡さん復活バージョンだった。

さて今回の阿部よしつぐアンジョ。
今までの方々と何かが決定的に異なっていて、見ていてなんかすごく「学生さん」という事を意識した。
今まで阿部さんに対して一度も思った事なかったけど、アンジョに対しても思った事なかったけど、何故かすごく「儚い」印象がありました。

美しく儚く散っていったよアンジョ・・・。

で、実は名誉会員と一緒に見たので(というか、我々は同じ人をメインにチケットを取ったので偶然被った)、この私の印象はどこから来るものなのか、今回の学生ズに関してとか、石飛さんのココが素敵!とか色々と話し合ったのですね。
で、阿部アンジョは「許す人」だと。

すごく分かる!!!すごく納得した!!ありがとう名誉会員。


そう。今回のアンジョルラスを何故に「学生さんだなあ」とか「美しい」とか思ったんだろうと考えた所、阿部さんは今までの体育会系兄さんズの「パンよこせ!!」というのとはちょっと違う、非常に理知的な印象だったのです。
文系兄さん。彼は圧倒的なカリスマで周りを導く岡さんや、運動部部長っぽかった(笑)サカケン、何かダンスリーダー兄さんな東山さんとは異なり、あらゆる他人と基本的に同じ地平に立ち、そして一人一人の気持ちを言葉によって動かす人。

アンジョって回りに割と厳しくて、何故かマリウスにだけ激甘なのが基本(笑)なのだが、阿部アンジョは基本皆に優しい。優しいというか・・・ばっさり切らない。絶対。

で、今なんで延々阿部さんの感想を書いているかというと・・・結果として、グランにすごく優しい。アンジョ。対立してないように見える。
初めて見たときの、岡アンジョVS戸井グランの火花バッチバチの見つめあいの印象が大きかったから、今回割りと最初からグランを受け入れてるアンジョにちょっとびっくりしたよ。アンジョ博愛!

・・・眠くなってきたので続きはまた今度・・・中途半端ですみませぬ・・・。

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サクラサクラコ

Author:サクラサクラコ
劇団Studio Life(スタジオライフ)の話題のみを無理矢理続ける日記です。
所属俳優:前田倫良氏(勝手につけた愛称「ミッチ」)を本人のあずかり知らぬ所で熱烈ひっそり応援中。

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